1: 久太郎 ★ 2019/10/15(火) 13:46:28.89
14日、東京五輪世代にあたるU-22ブラジル代表は、ホームでU-22日本代表と国際親善試合を行い、2-3で逆転負けを喫した。地元メディアの『グローボ』は、五輪連覇を目指すブラジルの敗戦に落胆している。

6月に行われたトゥーロン国際大会決勝で日本と戦ったブラジルは、同点に追いつかれながらも、PK戦の末にPPK5-4で勝利をおさめ、2014年以来5年ぶりの優勝を果たした。その再戦の注目度は高く、アレナ・ペルナンブーコには7911人のサポーターが集まったという。

だが、試合は前半16分にFWマテウス・クーニャがPKを決めて先制したものの、日本に3本のミドルシュートを決められて逆転。後半37分にはFWペドロがPKを決めて1点差とし、終盤に日本に退場者が出たが、同点に追いつくことができなかった。

同メディアは「ブラジルの攻撃は、日本を打ち負かすには至らなかった。試合中、日本人を危険にさらすことは、ほとんどなかった」と厳しい評価。さらに選手採点では、DFホージェル・イバニェスにチーム最低の『3.5』をつけ、「多くのパスミスを犯した。特に前半は、チームメイトに謝りながら手を挙げた彼を見るのは簡単だった」と寸評をつけた。

また、『4.0』をつけたFWパウリーニョについては「パフォーマンスは非常に悪かった。ネガティブなハイライトの1つ」。トゥーロン決勝で先制点を挙げたFWアントニーに対して「10日のベネゼエラ戦とは大きく違った。チャンスをつかむことができず、ほぼすべての1対1で負け、予想をはるかに下回った」として、『4.5』をつけた。

さらに後半13分から途中出場したレアル・マドリーのFWロドリゴ・ゴエスには『5.5』をつけ、「左サイドで攻撃を加速させるために入り、時間が経つにつれて良くなかったが、危険な存在ではなかった」と厳しい言葉を添えた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-43472796-gekisaka-socc

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