258: 名無し@サカサカ10 2019/09/23(月) 05:56:19.80
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 現地時間9月22日、ポルトガルリーグの第6節が行なわれ、ポルトはホームにサンタ・クララを迎え、2-0で勝利した。ポルトに所属する中島翔哉はベンチスタートし、途中出場を果たしている。

 ホームのポルトは、15分にゼ・ルイスのゴールで先制すると、41分にもオウンゴールで2点をリード。サンタ・クララには仕事をさせずに前半を終えた。

 後半、追い上げるアウェーチームに、ホームチームは自陣できっちり守備を固めて対応する。そんななか、66分に中島翔哉がルイス・ディアスと交代。

 奇しくも先日、指揮官の”ブチキレ”騒動が起きたポルティモネンセ戦と同様、残り30分弱、自チームが2-0をリードした状態で、ピッチに投入された。

 ベンチ前で入念な説明を受けてからフィールドに登場した中島。ファーストタッチは69分、左サイドのこぼれ球を捉えると、一気にボックス内まで運び、自らシュートにまで持ち込んだ。シュートはGKにキャッチされたが、ホームスタジアムは大いに沸いた。

 ポルトは76分にヘスス・コロナが負傷交代。78分にはマラガからゼ・ルイスへのパスで絶好機を迎えるが、これは大きく枠を外してしまう。

 その後、ゼ・ルイスに替えてソアレスが投入され、ホームチームは最後まで手を抜かずに攻撃し続けたが、3点目を奪うことはできなかった。

 中島はボールタッチこそ多くなかったものの、いくつかチャンスの起点となったほか、周囲との連係を確かめるようにプレーしていた。90+6分には中島のプレーに不可解なイエローカードが提示され、会場からブーイングが巻き起こるシーンも。

 試合は5分のアディショナルタイムを消化して終了。リーグ開幕節こそ敗北したものの、その後は5連勝を飾り、リーグ暫定2位に浮上している。

 また、試合後にはセルジオ・コンセイソン監督がフィールド上の中島のもとを訪れ、お互いに笑顔を浮かべ、ハグで健闘を称える姿もみられた。

 ポルトは9月25日に国内カップ戦で再びサンタ・クララと対戦したのち、次節はリオ・アベとアウェーで対戦する。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190923-00064469-sdigestw-socc


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