ジエゴ・コスタが相手の首にかみつきか？試合はルカクに蹂躙されチェルシー敗れる

エバートン　2-0　チェルシー

1 - 0　　78'　　ルカク 　
2 - 0　　82'　　ルカク

http://www.espnfc.com/english-fa-cup/match/444759/everton-chelsea/report 　

イングランドFAカップは12日、
準々決勝の1試合が行われ、チェルシーは0-2でエバートンに敗れた。

試合終盤にチェルシーは、ジエゴ・コスタが、
エバートンのMFギャレス・バリーの首元に奇妙な様子で鼻を押しつけ、退場処分を受けることになった。

ブラジル生まれでスペイン代表のコスタは、前半にバリーへのファウルでイエローカードを受けていた。
すると後半39分、再び両者が交錯すると、コスタはバリーのタックルに立腹した。

コスタはピッチから素早く立ち上がると、バリーの頭に自らの頭を押しつけた。
さらにコスタは口をバリーの首元に移し、あたかもかみつくような動きをしたが、思いとどめた。

マイケル・オリバー主審は2枚目のイエローカードに続きレッドカードを提示し、
コスタはチェルシー移籍後初めての退場処分を受けた。

チェルシーのフース・ヒディンク暫定監督は「ジエゴ・コスタの件は見ていなかった。
見ていれば、適切なコメントもできるというものだが、そういうわけでコメントできない」と語った。

バリーはコスタへのファウルでイエローカードを受けた後、
直後にセスク・ファブレガスへのファウルでこちらも2枚目のイエローカードを受け、
両チームはともに10人で試合を終えた。

エバートンのロベルト・マルティネス監督は「ジエゴ・コスタが何かしたかについてはコメントできない。
感情が高ぶった、2人の退場者を出した試合だった。主審はしっかりと試合を裁いていた」と語っている。

エバートンは、ロメルー・ルカクが後半に2得点を挙げる活躍見せてエバートンが勝利を収め、
準決勝進出を決めている

ＡＦＰ＝時事 3月13日(日)8時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000003-jij_afp-socc

チェルシー、CLに続いてFAカップにも別れ　ルカクの２発に沈む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000030-goal-socc

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動画
https://www.youtube.com/watch?v=jdZ5rFMp3qc