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1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/03/12(土) 13:16:11.41 ID:CAP_USER*.net
いくつものテレビ用のインタビューブースが壁に並び、ピッチから引き揚げてくる選手を待つ各局のスタッフが10数人。反対側ではペン記者たちがお目当ての選手の囲み取材を始めている。雑然としたミックスゾーン。

大柄なドイツ人たちの間をかきわけるように、清武弘嗣はまっすぐにロッカールームへ向かっていた。そして、こちらの声が聞こえるとスッと目の前に立った。ゲームシャツを脱ぎ、汗で身体に張り付いたアンダーシャツからは、90分間戦った“熱気”が漂っている。それは体温だけでなく、頭の中も心の中も熱いままであることを伝えてくれた。

「ダメだなぁ……。前半に1点返せたけど、後半も……やっぱりいろんなことがグダグダですね」と、強い口調で試合を振り返った。

3月5日、ブンデスリーガ第25節、最下位に沈むハノーファーは、15位ブレーメンのホームへと乗り込んだ。

「入り方がよくなかった。完全に呑まれていた」と酒井宏樹が振り返るように、18分、26分と失点し、ハノーファーは劣勢に立たされる。思うような戦いができないと判断した指揮官は、トップ下で起用した山口蛍を36分にベンチへ下げた。清武が振り返る。

「昨日の練習で、蛍をトップ下に置くフォーメーションに変わった。蛍自身もトップ下は難しかったと思うし、あいつのプレーは悪くなかった。ただ、フォーメーション変更に選手たちが対応できなかった。頭を使ったクレバーなプレーができなかった」

シーズン前半を17位で終え、トーマス・シャーフを新監督に招聘したハノーファーだったが、後半戦も連敗が続く。指揮官が毎試合のようにフォーメーションやメンバーを代えるため、チームの混乱は続いている。

2月21日のアウクスブルク戦で、負傷離脱していた清武が復帰、後半途中からピッチに立った。そして清武が先発出場した第23節でシュトゥットガルトに勝利。4-2-3-1で、山口はダブルボランチの一角を担った。

「蛍のボール奪取能力はチームの中でも一番だと思うし、蛍がボランチで入ってくれたから、僕も後ろに下がることなく前線でプレーできた」と、FKで2得点を演出した清武は手ごたえを感じていた。

しかし、続くヴォルフスブルク戦は4-3-1-2で挑み、前半は好試合を見せたものの、後半に崩れて4失点し、0-4で敗れた。そして、中3日で迎えたブレーメン戦では、4-2-3-1と形は戻ったが、山口のトップ下起用が裏目に出る。前半終了間際に1点を返したものの、後半に2失点。1-4と大量失点での連敗を喫した。

「正直、今日負けたらすごい厳しいというのはみんなわかっている。でも、こんだけ失点が多いと……しょうがないですね、ぐちゃぐちゃですね。今、どうすればいいのか……」

続きは↓の記事から
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160310-00010003-sportiva-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1457756171/

 
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