まだ懲りないミラン会長…好調を維持する本田のポジションも消えてしまう驚きの提案
希望はボナベントゥーラをトップ下に据えた[4-3-1-2]
どれだけチームが好調を維持していようとも、ミランの名誉会長を務めるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏は
[4-3-1-2]のシステムで戦ってほしいようだ。
現在のミランは指揮官シニシャ・ミハイロビッチが敷いた[4-4-2]のシステムが見事に機能しており、
守備をベースにした戦いで確実に結果を残している。先日のサッスオーロ戦では0-2で敗れてしまったが、
後半戦の巻き返しは[4-4-2]のフィットがあればこそだ。
しかし伊『Calciomercato』によると、ベルルスコーニ氏は未だにジャコモ・ボナベントゥーラをトップ下に
置いた[4-3-1-2]での戦いを希望しているという。このシステムは同氏お気に入りのもので、
今季序盤戦でもボナベントゥーラや日本代表MF本田圭佑がトップ下の位置でプレイしている。
しかし一向に結果は出ず、その時の躓きが順位表に影響を出してしまっている。
一部ではベルルスコーニ氏の介入をミハイロビッチが嫌がっているとも伝えられており、
今季限りでミランを離れる可能性まで噂された。まだチームにとってプラスになる提案なら良いが、
今季序盤戦でも結果が出なかった[4-3-1-2]を希望するのは正しいアイディアとは言えない。
しかもそのシステムに戻せば右サイドで好調を維持している日本代表MF本田圭佑のポジションも消えることになる。
もちろんミハイロビッチが今からシステムを変更するはずはないだろうが、ミランの指揮官は
同会長の自由すぎる発言にも耳を傾ける難しい仕事も背負っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-00010024-theworld-socc
どれだけチームが好調を維持していようとも、ミランの名誉会長を務めるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏は
[4-3-1-2]のシステムで戦ってほしいようだ。
現在のミランは指揮官シニシャ・ミハイロビッチが敷いた[4-4-2]のシステムが見事に機能しており、
守備をベースにした戦いで確実に結果を残している。先日のサッスオーロ戦では0-2で敗れてしまったが、
後半戦の巻き返しは[4-4-2]のフィットがあればこそだ。
しかし伊『Calciomercato』によると、ベルルスコーニ氏は未だにジャコモ・ボナベントゥーラをトップ下に
置いた[4-3-1-2]での戦いを希望しているという。このシステムは同氏お気に入りのもので、
今季序盤戦でもボナベントゥーラや日本代表MF本田圭佑がトップ下の位置でプレイしている。
しかし一向に結果は出ず、その時の躓きが順位表に影響を出してしまっている。
一部ではベルルスコーニ氏の介入をミハイロビッチが嫌がっているとも伝えられており、
今季限りでミランを離れる可能性まで噂された。まだチームにとってプラスになる提案なら良いが、
今季序盤戦でも結果が出なかった[4-3-1-2]を希望するのは正しいアイディアとは言えない。
しかもそのシステムに戻せば右サイドで好調を維持している日本代表MF本田圭佑のポジションも消えることになる。
もちろんミハイロビッチが今からシステムを変更するはずはないだろうが、ミランの指揮官は
同会長の自由すぎる発言にも耳を傾ける難しい仕事も背負っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-00010024-theworld-socc
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