159: U-名無しさん@\(^o^)/ 2019/08/28(水) 17:38:52.59 ID:6pDa3+XSp
⇒「スカスカになるのがJリーグ」と余裕の酒井高、精彩欠く宇佐美 明暗分かれる欧州復帰組(朝日新聞)

 8月16日に夏のJリーグ移籍登録期限が締め切られ、2018年ロシアワールドカップ日本代表の酒井高徳(神戸)と宇佐美貴史(G大阪)、同最終予選で活躍した井手口陽介(G大阪)ら大物選手が日本に復帰した。

 過去にも中村俊輔、清武弘嗣、内田篤人など欧州で実績を残した代表経験者の国内復帰が日本サッカー界を賑わせたことがあったが、彼らの全てがJで大活躍できたわけではない。実際、右ヒザのケガを抱える内田は、鹿島復帰2年目となる今季J1でわずか4試合の出場にとどまっている。清武も今季はコンスタントにピッチに立っているものの、帰国当初は相次ぐケガに見舞われた。「ピッチ状態や気候などの環境面に戸惑った」とも語っていて、傍目から見るほど適応は簡単ではないのだ。

…(中略)…

 逆に、欧州で7年半プレーし、ほぼコンスタントにプレーし続けてきた酒井は強烈な存在感を残している。8月14日のJ登録期限ギリギリに復帰が決まり、17日の浦和レッズ戦でさっそく、左ウイングバックのポジションでスタメン出場した彼はドイツ仕込みの球際の強さと寄せの激しさ、タフな走りとハードワークを随所に見せつけた。酒井も宇佐美同様に「日本の暑さは大きな敵」とは言っていたが、そんな環境面を跳ね除ける力強いパフォーマンスを披露した。

「久しぶりにJの試合に出て正直、球際の部分はドイツと全然違うと感じた。向こうの練習の方がJの公式戦よりプレッシャーがあるかなと。もちろんゲームは緊張感というのがプラスされてるから激しくは感じるけど、人にボールを取りに来る迫力は比べ物にならない。浦和戦で相手が3人がかりで取りに来ても、僕自身はそんなにプレッシャーは感じなかった。それに3人に囲まれても抜け出せばスカスカに空いてきちゃうのがJリーグ。ドイツの場合は1人をかわしても、2人目3人目が来ていて『うわ、全然スペースないな』と感じるから。チームとしてのプレスのかけ方がうまいんだと思う。そういうところの違いはきちんと意識しないといけない」と酒井はあえて苦言を呈したのだ。

…(後略)…

引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart12196

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