1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/08/23(金) 05:30:03.30
エトーを引き合いに「クボはちゃんと戻ってくる?」

現地8月22日、マジョルカへのレンタル移籍が決まった日本代表FW久保建英。レアル・マドリーの公式SNSがその事実を伝えたところ、返信欄にはマドリディスタからのコメントが殺到し、大きな反響を呼んでいる。

今夏にFC東京からマドリーに加入した久保は、主戦場となるはずのカスティージャ(Bチーム)ではなく、すぐさまトップチームに合流。

ジネディーヌ・ジダン監督の下でカナダ、アメリカ、ドイツの遠征に帯同し、バイエルンやアトレティコ・マドリーなど強豪クラブとのプレシーズンマッチで出色のパフォーマンスを披露した。

それでもそこは、分厚い選手層を誇るスター軍団。ジダン監督は「カスティージャで(3部リーグの)試合に出場しながら、練習は我々(トップチーム)とともに積む。それで様子を見ようじゃないか」と青写真を明かすに至った。

だが、ファンもメディアも久保はトップリーグでプレーすべきだとの意見が大勢を占め、実際にマドリーの元には複数の1部クラブから獲得オファーが届いた。

バジャドリー、マジョルカ、エスパニョール、ビジャレアル、レバンテの5クラブで、結果的にそのなかから、久保の武者修行先がマジョルカに決まったのだ。

マドリーの公式SNSには今回の久保の電撃移籍を受けて、実にさまざまな意見が寄せられている。

「天才に幸運を!」
「素晴らしい選択だろう。逞しくなって戻ってきてほしい」
「本当は近くで観たかったが、クボには1部リーグが相応しい」
「大ブレイクしてほしいね」
「マドリーの選手である誇りを胸にポテンシャルを見せつけてほしい」

など、エールに近い好意的なメッセージがある一方で、懐疑的なコメントも少なくない。

「ほかに放出すべき選手がいるだろ!」
「これだけ怪我人が多いのにクラブはなにを考えているんだ?」
「十分トップで通用する人材。明らかな過小評価だった」
「間違いだ。でもこんなヘボいチームにいるよりは……」
「あとはネイマールが来てカオスを招くのだろう」

といった調子だ。なかには、かつてマドリーからマジョルカへ期限付き移籍し、そこでスターダムを駆け上がってバルセロナに旅立ったサミュエル・エトーのケースを引き合いに出し、「クボはちゃんと戻ってくるんだろうな?」と皮肉るファンも登場した。

賛否両論に分かれてはいるが、大半のマドリディスタが久保の才能と将来性に小さくない期待を抱いているのは疑いがない。入団からおよそ6週間で、確かな声価を得ていたようだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190823-00010001-sdigestw-socc
8/23(金) 5:09配信

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