1: 名無し@サカサカ10 2019/08/11(日) 07:58:48.34
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ドイツ2部ハンブルガーSVに所属する元日本代表DF酒井高徳(28)の神戸移籍が秒読み段階まで進んでいることが10日、分かった。複数の関係者によると、酒井は一両日中に帰国予定。交渉は最後の詰めを残すだけになった。

 神戸の“ラストピース”加入が間近に迫った。酒井高と神戸との交渉期限が10日前後に設定されていた中、複数の関係者によると酒井は近日中に帰国予定。最後の詰めを行う段階になったという。

 今季はリーグ開幕から2試合連続でベンチ外。昨季ブンデスリーガ1部昇格を逃したハンブルガーSVではサポーターを含めて戦犯扱いを受け、放出要員となっていた。当初は酒井本人も海外でのプレー継続を望み、トルコやスペインなど他クラブから興味を示されていた。一時は消滅危機となりながら、昨冬からオファーを出していた神戸の熱意が冷めることはなく、一気に最有力候補になった。

 攻撃陣は元スペイン代表MFイニエスタや同FWビジャら豪華な顔ぶれをそろえる一方、リーグワースト2位の39失点を喫している。守備陣の立て直しが急務な中、今夏は元ベルギー代表DFフェルマーレンや元鳥栖DFオマリを獲得。そこに両サイドバック、そしてボランチもできて2度のW杯に出場した酒井の経験が加われば、J1残留へ向けて大きな戦力だ。

 Jリーグの夏季移籍市場は16日で締め切り。移籍が成立すれば、11年1月からドイツで戦ってきた酒井にとっては8年ぶりのJリーグ復帰となる。

 ◆酒井 高徳(さかい・ごうとく)1991年(平3)3月14日生まれ、米ニューヨーク出身の28歳。日本人の父親とドイツ人の母親の間に生まれ、2歳時に新潟県三条市へ。10歳でサッカーを始め、新潟ユースからトップに昇格し、08年にJデビュー。12年1月から期限付きで移籍したドイツ1部シュツットガルトでプレーし、13年1月に完全移籍。15年からハンブルガーSVに所属。国際Aマッチ42試合無得点。1メートル76、74キロ。利き足は右。

8/11(日) 5:00配信 スポニチ
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