631: 名無しに人種はない@実況OK・\(^o^)/ 2016/03/04(金) 11:54:30.81 ID:DvLu6TbQ0.net
ミラン低迷の最大要因がこのへんにあるんだろうな

⇒ミラン会長の強権発動! 本田同様に不動の左サイドMFを「レジスタで使え」と指揮官に命令(サカマガ)
再び炸裂したベルルスコーニ会長の現場介入
 ACミランの名物オーナー、シルビオ・ベルルスコーニ会長が、公式戦12試合無敗と絶好調のチームを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督に対して、得意の現場介入を炸裂させている。ミラン専門メディア「イル・ベーロ・ミラニスタ」が報じている。

「ミハイロビッチに対するメッセージ?これだけは言わなければいけない。私はボナベントゥーラを中盤のレジスタで起用することを念頭に置いている。彼は例外的に素晴らしいドリブラーだ。今のミランに将来的に素晴らしい解決策になるだろう」

 名物会長は、今季6得点と活躍するイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラの中盤の司令塔役に猛プッシュしている。ボナベントゥーラは今季序盤にトップ下で起用されたが結果を出せず、4-3-3システムではウイングと中盤を兼務。4-4-2に変更後は不動の左サイドハーフとしてチームを支えている。

 1月の移籍市場で資金面の問題から戦力を次々に放出したミランで、2列目のタレントは枯渇気味。ボランチはベルトラッチ、クツカ、モントリーボ、ポーリら選手層に厚みがある一方、ボナベントゥーラと右サイドハーフを務める本田圭佑への依存度が極めて高い。こうした現状にもかかわらず、会長はボナベントゥーラのピッチ中央での司令塔起用を猛プッシュしていた。

ミハイロビッチ監督はオレ流を貫くが…
 かつてイタリア首相を務めたベルルスコーニ氏は、自家用ヘリコプターで試合前に練習場のミラネッロに乗りつけるのが恒例だ。食事やミーティングの席で、コーチングスタッフや選手に持論を披露する会長は、歴代の監督に様々な要求を突きつけてきた。

 結果だけではなく、トップ下を置くシステムに対する偏愛は有名だ。4-4-2システムで結果を出しているミハイロビッチ監督は従来のミラン指揮官と異なり、現場介入にもどこ吹く風とばかりにオレ流を貫いている。豪放磊落な発言で元首相の肩書きを持つ権力者にも遠慮を見せないが、パトロンからの「ボナベントゥーラ司令塔起用」の命令は、絶好調のミランにどんな影響を与えるのだろうか。

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