1: 2016/03/03(木) 22:22:44.79 ID:CAP_USER*.net
第1戦で蹂躙されたMFクアドラードを封殺し、6・5点をマーク
 
インテルの日本代表DF長友佑都が2日のイタリア杯準決勝セカンドレグのユベントス戦でフル出場を果たした。 絶対王者相手に90分間で3-0として初戦のハンデを巻き返し、PK戦にまで持ち込んだ長友は地元紙から及第点の評価を受けている。

左サイドバックとして120分間奮闘した長友に対して、ガゼッタ・デロ・スポルト紙は合格点の「6.5点」を与えている。 高評価の理由は、ファーストレグで圧倒されたコロンビア代表MFフアン・クアドラードを完封したことだった。

「クアドラードと対戦し、圧倒した。よく抑えていた。敵陣深く攻め込むシュートなど、総体的に効果的なプレーを見せた。 ただ、意味不明にイニシアティブを失うこともあった。意味不明の力のないシュートもあったが、持ちこたえていた」

セリエA屈指のウインガーを圧倒したと絶賛された長友だが、シュートセレクションや精度の部分で「意味不明」に映るプレーもあったと繰り返し指摘されている。

コリエレ・デロ・スポルト紙は「6点」と平均的な評価だった。
「スピードのあるクアドラードと対戦した。ボールを持って攻撃したが、無理に攻め込まなかった。日本人の宿題は易しかった。今回は守備のミスがなかった」
とクアドラードを抑えるタスクは容易ではない中で、インテル最古参の背番号55は難しい宿題をしっかりと片付けたと評価を受けている。


「すべてダイナミック! 攻撃面でも…」
 
トゥット・スポルトでは「6.5点」と及第点をゲット。
「クアドラードは理論的には、ペペリーニ(陽気で快活な男)。コントロールは楽ではないが、この日本人は抑えることができた。 後半はより成長して、すべてダイナミックになり、攻撃面で提案もしていた」と、ラテンのリズムのアタッカーを支配下に置いたと評価されている。

絶対王者ユーベ相手に、試合前から敗退が決定的と見られていたインテルは延長まで持ち込む粘りを見せた。 その中でも背番号55のダイナモは初戦のマッチアップで完敗したクアドラードにしっかりと借りを返し、“インテルに長友あり”を強烈に印象づけた。

Soccer Magazine ZONE web
http://www.soccermagazine-zone.com/archives/27790


インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、長友に「6.5点」を与え、サイドでの奮闘を称えている。

「クアドラードとのマッチアップは素晴らしい戦いだった。コロンビア人を苦労させ、スピードで上回った。 日本人サイドバックは、チーム全体にも良い作用を与えて貢献した。特に後半、ペリシッチとの良いコンビネーションを見せた」

Soccer Magazine ZONE web 
http://www.soccermagazine-zone.com/archives/27783

長友佑都
http://www.inter.it/jp/squadra/G0874

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