1: Egg ★ 2019/07/13(土) 21:37:55.38 ID:FZJei9ul9
久保建英がレアル・マドリーの選手として過ごすようになって5日が過ぎたが、彼は言葉通りに“一味違う人物だ。

レアル・マドリーのトップチームの選手たちにとって、日本人選手との初対面は印象的なものだった。久保はスペイン語をあれだけ巧みに駆使しながらも、日本の礼儀作法もしっかり染みついており、握手のときに頭を下げる仕草を見せている。ドレッシングルームでレゲエを流し、まるでラッパーのように拳を合わせる挨拶を常とするマドリーの面々にとって、久保の振る舞いは新鮮で、驚きさえ感じたのだった。

クラブ関係者は久保の状態に満足…しかし序列は一番下

「完璧なコンディションでやって来た」。マドリーのカナダ合宿に参加するクラブ関係者は、久保についてこう語った。多数の選手たちがモントリオールの予期せぬ暑さや、スパイクの靴ずれ、まめなどに苦しんでいるが、久保はコパ・アメリカに参加していたこともあって、何も問題なくキレある動きを見せている。

ただ、久保はあくまでマドリーのBチーム、カスティージャの選手であることを忘れてはならない。マドリーは、たとえ彼が多くの日本メディアをこのカナダ合宿に呼び寄せようとも、落ち着きをもってその成長を見守っていく心構えだ。

このカナダでの数日間、マドリートップチームのコーチ陣はしっかりと意図を持ったグループ分けを行なっている。久保は大部分の練習を、カスティージャの選手たち及びトップチームで実質戦力外となっているマリアーノと一緒にこなしているのだ。確かに、日本での彼は大スターなのかもしれない。が、世界最高のクラブであるマドリーのトップチームと行動をともにするならば、必然的に序列は一番下となる。

当面の目標はフィジカルの向上

久保のマドリーでの日々、挑戦の日々は始まったばかりだ。先述のマドリー関係者は、彼の当面の目標としてフィジカルを向上する必要性を説く。その向上なくして、生き残る道はない、と……。しかし日本人らしいと言うべきなのか、彼の寡黙に練習に取り組む様は、真剣という言葉がまさしくぴったりで、そうした姿勢は大いに評価されている。彼はやはり、ほかとは一味違う。確固たる足取りでもって、階段を駆け上がろうとしている。

取材・文=カルロス・フォルハネス/スペイン『AS』レアル・マドリー番記者

7/13(土) 14:11配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00010013-goal-socc

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