1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/03/01(火) 22:43:28.56 ID:CAP_USER*.net
途中出場の2人が大仕事

2016年シーズンJリーグ開幕戦が28日に開催され、ガンバ大阪と鹿島アントラーズが対戦した。
試合後、監督のコメントを鹿島公式サイトが伝えている。

天皇杯王者G大阪が新たなホームスタジアムにナビスコカップ王者の鹿島を迎えての一戦、試合は昨年ナビスコカップ決勝戦と同じく、鹿島が序盤からハイプレッシャーをかけて主導権を握るが、G大阪も徐々にペースに掴み、藤本淳吾がクロスバー直撃のシュートを放つなどチャンスを作り出す。

後半も一進一退の攻防が続き、0-0で迎えた66分にG大阪の長谷川監督が動く。過密日程を考慮して
ベンチスタートとなった宇佐美貴史を投入。すると鹿島の石井監督も直後の3分後に“ジョーカー”カイオ、そしてPSMで2試合連続決勝弾を記録していた鈴木優磨をピッチに送り込む。結果、采配が的中したのは鹿島。
72分、カイオが右サイドを抜け出すと、ボックス内にポジションを取っていた鈴木に緩いクロスボールを送る。
これを鈴木が打点の高いヘディングでゴールに押し込み、吹田スタジアムでのファーストゴールを記録。
これが決勝点となった。

試合後、カイオと鈴木優磨を同じタイミングでピッチに送りこんだ鹿島の指揮を執る石井監督は、同時投入の意図を、「優磨はいつもサイドハーフで起用するが、今日はFWで入ってもらい、DF陣の背後への動き出しを続けていこうと指示を出した。当然、得点を狙って欲しいと伝えた。カイオはいつも通りにサイドへ入ってもらった。
宇佐美選手が途中出場していたので、彼を守備へ回そうという意図もあった。そして攻撃の起点を作って欲しいと伝えた」と説明している。

鹿島は次節、ホームで鳥栖と対戦する。圧倒的な運動量で勝ち点を積み上げる鳥栖に、石井監督がどのタイミングで“ジョーカー”たちを投入するか注目だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160301-00010005-theworld-socc

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