1: 名無しに人種はない@実況OK・\(^o^)/ 2016/02/29(月) 12:23:04.33 ID:CAP_USER*.net
野球部のイメージというと…
 サッカー界には“イケメン”が多いと昔から言われている。

 たとえば、ドイツ・シャルケに在籍する内田篤人は、イケメン俳優も真っ青になるほどの美顔。他にも、サンフレッチェ広島の佐藤寿人や浦和レッズの柏木陽介、柏レイソルの増嶋竜也などなど...。思い浮かぶ選手はたくさんいる。では、野球はどうか。サッカーに比べると、やや落ちるのかもしれない。サッカー選手はモテる、でも野球選手は……。それが定説だった。

 たしかに、高校時代は坊主頭が当たり前。ファッションセンスも高くないのが野球部で、サラサラヘアーでファッションセンスもスーパーなのがサッカー部。そんなイメージはあった。だが、近年は特にプロ野球選手の中にもイケメンが多いのだ。ベスト3に入りそうな選手は、巨人の小林誠司だろう。「かっこよすぎる」として話題になった3年目の捕手は、球団のイベントで大阪の小学校を訪問したとき、あまりのかっこよさに阪神ファンの女子児童を泣かせてしまったなんていうこともあった。本人は「イケメン?自分は顔でプレーしているわけではないので……」と言葉を濁したが、イケメンを否定することもなかった。

 昨年は女子アナウンサーとの熱愛も発覚し、本業の方でも阿部慎之助に代わってスタメンマスクをかぶることも増えた。だが、プロの壁は高く、シーズン途中に二軍降格も経験。今シーズンはふたたび阿部が捕手を務めることになり、より厳しい戦いになることが予想されている。

球界を盛り上げるためにも…イケメンの活躍に期待!
 次に挙げたいのは、日本ハムの大谷翔平。2013年に高卒ルーキーとしてプロ入りしたときは、はっきり言ってそれほど“イケメン”という感じではなかったが、プロ入りから3年で垢抜けた“怪物”を推したい。顔だけでなく、実力も十分だ。今年も二刀流の続行が決定。投手と打者、両方で勝負する。プロ入り直後は多くの野球解説者が「野球をなめている」と批判していたが、最近では「ひょっとしていけるのではないか」と、二刀流に肯定的になってきた。たしかに投手一本に絞ればもう少し勝ち星が増えるのかもしれないが、打者としてもあのパンチ力と打撃センスは魅力的。これまでの野球の常識を変え続ける男がどこまで挑戦できるのか。これからもたのしみに見守りたい。

 3人目は、中日の浅尾拓也。小林の26歳、大谷の21歳と比べると、浅尾は31歳と少し年上。それでも、「最初に見た時、ジャニーズのタレントだと思った」という女子ファンもいたというから、その顔立ちの良さは折り紙付きだ。キャンプやイベントでは、浅尾が歩けば1000人の女性ファンが動くとまでいわれる。さらに、「できる限りファンサービスには応えたい」と、殺到するサイン攻めにも、一人一人丁寧に対応するという。それまではまったく野球に興味がなかったが、浅尾の登場で中日ファンになったという女性も多い。2011年には、79試合の登板で45ホールドを記録。防御率は驚異の0.41という大活躍で、中継ぎ投手としては珍しいシーズンMVPも獲得した。

 ここ数年は右肩痛に悩んだが、今年はキャンプ一軍スタート。復活の気配を漂わせている。

 もちろん、ここで挙げた3人以外にもイケメンはいる。顔で野球をするわけではないのだが、昔の丸刈り=野球部というイメージからは徐々に変わりつつある。

 野球を盛り上げる意味でも、イケメンたちの活躍というのはなくてはならないのだ。

⇒野球人気復活のカギ? “イケメン”選手の活躍(ベースボールキング)

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