1: 豆次郎 ★ 2019/06/14(金) 13:03:03.99
6/14(金) 12:56配信
去就不透明ベイルの状況を変える方法はただ一つ…元レアル・マドリー会長「ローン移籍が全員にとってベスト」

レアル・マドリーの元会長であるラモン・カルデロン氏は、去就に注目が集まるギャレス・ベイルをローンで放出すべきだと主張した。

2013年にトッテナムからレアル・マドリーに加入したベイルは、新エースとして大きな期待を集めていた。しかし、幾度にもわたり故障に泣かされ、ピッチに立っても十分なインパクトを残せず、失意のシーズンを送った同クラブの中で今夏に放出される有力候補に挙がっている。

さらに、今夏にはエデン・アザールら新戦力が加入したことにより、残留した場合でも立場がさらに危うくなることが予想され、退団が濃厚と考えられているベイルだが、依然として去就は不透明。このウェールズ代表FWの現状を受け、カルデロン氏は同選手の完全移籍は難しいだろうと『スカイスポーツ』で話した。

「彼のここでのシチュエーションはとても難しいものになっている。(ジネディーヌ)ジダンが彼に見切りをつけていることも明らかだ。今シーズンの状況を見ても、彼のような選手にとって大きな失望だ。それに移籍金も問題だ。レアル・マドリーは彼の売却で多くの資金を得ようとしているが、簡単ではない」

「だから、全員にとって最善の策はローン移籍だろう。選手はフィールド上で自信を取り戻すことができるし、レアル・マドリーは彼の価値を再び上げられるかもしれない。ケガや金銭面、さまざまな理由で彼はここで成功できなかった。クリスティアーノ(ロナウド)より多額の移籍金を払ったから、彼はクリスティアーノよりも優れたプレーを求められた。しかし、それはとても難しいことだ」

さらに、カルデロン氏は1億ユーロ(約122億円)で加入したアザールについても言及。ロナウドの穴を埋める存在として大きな期待が寄せられるベルギー代表FWを称賛するも「彼はファンタスティックだが、クリスティアーノは唯一無二の存在だ。彼のような選手をこれまでに見たことがない」と期待が高まりすぎる状況に警鐘を鳴らしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00010015-goal-socc
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