1: Egg ★ 2019/06/11(火) 23:17:13.62
日本サッカー協会が、2021年から24チームに拡大されるクラブW杯の開催を検討している。協会の創立100年を記念した大会招致をもくろむ一方で、Jリーグ側は世界大会の開催に難色を示しており、激しい火花を散らしそうだ。

国際サッカー連盟(FIFA)は3月に行われた評議会で、クラブW杯の改革案を発表。7チームが参加して行われている現行大会は19、20年を次期W杯開催国のカタールで実施し、21年以降は24チームに拡大して4年に1度、6~7月の開催となる。

欧州や南米のトップクラブが集結し、W杯に次ぐ世界屈指の国際大会として注目される新クラブW杯。日本は記念すべき第1回大会の開催を検討しており、田嶋幸三会長(61)は「まだ機関決定していないから。ここ(の段階)でやりたいなんて言っちゃうと…」と前置きしつつ「21年はうち(協会)が100周年だからいいとは思うし、スタジアム的には十分、吹田にしろ豊田にしろ、あるとは思う。どういう大会になるのか具体的なところが決まったら、ちゃんと理事会で話をする」と日本招致の可能性を示唆している。

これが実現すれば、世界的人気クラブが数多く来日し、莫大な入場料収入も含めて大きな経済効果が見込めるだろう。だが、招致は一筋縄ではいかない。Jリーグ幹部は渋面で「やるとなれば(Jリーグの)スケジュールを空けなければいけないし、スタジアムの手配だって簡単ではない。過密日程を強いられるケースも出てくるし、クラブの負担だって大きい」とシーズン真っただ中のJリーグに及ぼす影響を指摘。「お金もある中国でやればいいんじゃないか」と日本開催に消極的だった。

Jリーグの原博実副理事長(60)は本紙の取材に「正式に決まれば、協会だけで決められることではなく、Jリーグときちんと協議しなければならない話になる」との見解を示したが、2年後のビッグイベントを巡り波乱ムードが漂っている

6/11(火) 16:31配信 東京スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00000030-tospoweb-socc

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