1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/06/10(月) 05:34:22.59
キリンチャレンジ杯(9日、日本2-0エルサルバドル、ひとめS)国際連盟(FIFA)ランキング26位の日本は同71位エルサルバドルに2-0で勝利した。快足FWの永井謙佑(30)=FC東京=が代表初ゴールを含む2点を奪った。前半19分の先制点は日本の令和初ゴール。FC東京のチームメートで初招集の18歳、MF久保建英に負けじとインパクトを残した。

縦パスに自慢の足を回転させて追いついた。前半19分、サッカー界の韋駄天、FW永井が令和初ゴール。ペナルティーエリア右に進入すると、右足裏のトラップでDF2人をかわし、左足で冷静に流し込んだ。

「シンプルに、勝つことができてよかった」

スピードを生かし、気温16度と冷え込む仙台近郊の会場を熱くさせた。2010年1月の代表デビューから苦節9年5カ月、7試合目での代表初ゴールだ。勢いに乗ると、さらに同41分。MF原口の左からの折り返しを左足で合わせて2点目。チームに1月のアジア杯準決勝・イラン戦以来となる複数得点をもたらした。

FW鈴木の負傷離脱により、合宿前日に追加招集が決定。15年8月9日の東アジア杯・中国戦以来、1400日ぶりの代表戦で結果を残した。50メートル走5秒8の快足の持ち主は前日8日、陸上男子100メートル走でサニブラウンが9秒97の日本新記録を樹立すると「サッカーと比較はできないけどすごい」と目を輝かせ、その健脚をいかんなく発揮した。

所属するFC東京からは18歳のMF久保も初招集。「(久保)建英はクラブで年上とよくつるんでいる。代表でも大丈夫じゃないですか」と話していたが 、今回の合宿中は折に触れて話し相手になり、後輩のフォローに一役買った。右肩を負傷して後半14分にFW大迫と交代し、その8分後にピッチに立った久保との共演はかなわず。それでも、宮城の地で十分すぎる印象を残した。
2019-06-10_09h05_51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000503-sanspo-socc
6/10(月) 5:00配信

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