1: Egg ★ 2019/06/05(水) 09:29:05.22
[6.4 U-20W杯決勝トーナメント1回戦 U-20日本代表 0-1 U-20韓国代表]

先制点が決まったかと思われたが、ゴールは幻に消えた。U-20日本代表MF郷家友太(神戸)がゴールネットを揺らしたのは後半5分だった。MF齊藤未月(湘南)がアバウトなボールを蹴り込み、エリア内のFW宮代大聖(川崎F)がシュート。これはGKイ・グァンヨンに阻まれたが、「ここしかない」とこぼれ球に詰めた郷家が左足ダイレクトで押し込んだ。 

日本は歓喜の輪をつくったが、その2分後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入で宮代のオフサイドが認められ、ノーゴールの判定。Jリーグで未経験だったVARでゴールが取り消されたあと、動揺はあったという。

「点を決めた時はうれしかったし、韓国が抗議しているのは知らなかった。VARの判定が出てしまって、日本の心理状態がそのあと多少、不安定になってしまったのは反省点だったと思います。動揺したというのが素直な気持ちで……。そのあと戻すのに時間がかかったし、そういう修正能力をもっとつけていかなきゃいけなかった」

郷家は初戦のエクアドル戦に先発したが、その後はコンディション不良で別メニュー調整。ノックアウトステージに間に合わせ、ゴールの瞬間は「これでチームに恩返しができた」という思いもあった。後半23分にベンチに下がると、チームはそのあともチャンスを生かせず、16強で敗退となった。

「2年半を振り返ると色々なことがあって。影さんも最初から僕を呼んでくれて、実感は沸かないですけど、試合が終わって涙が勝手に出てきた時は、もうこれで終わりなんだなっていうのは、挨拶にいくときに思いました」。影山ジャパンの挑戦は幕を閉じ、「もっともっと上を見ていた」と声を落とした。

6/5(水) 6:57配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-43467852-gekisaka-socc

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