1: Egg ★ 2019/06/02(日) 14:40:46.50
試合開始早々のPK判定に英国内で波紋が広がる 「胸に当たっているように見える」

リバプールは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でトットナムとの“イングランド勢対決”に臨み、2-0で勝利。14シーズンぶり6度目の欧州制覇を達成した。開始早々にPKで奪った先制点が勝敗を分けることになったが、この場面のジャッジについて、「本当にペナルティーだったと思うか?」と英国内で物議を醸している。

【写真】「本当にペナルティー?」 リバプールFWマネのクロスが当たった場所は… CL決勝で波紋を呼ぶPK判定の決定的瞬間
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ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが負傷離脱から復帰し、ベストメンバーでファイナルに臨んだリバプールは、試合開始早々に浮き球のパスに抜け出したセネガル代表FWサディオ・マネが、敵陣ペナルティーエリアに侵入しクロスを上げると、ボールが相手MFムサ・シソコの右腕付近に当たり、主審はPKのジャッジを下した。これをエジプト代表FWモハメド・サラーが冷静に決め、リバプールが幸先良く先制点を奪った。

しかし、この判定が英国内で物議を醸している。英衛星放送「BTスポーツ」は公式インスタグラムで「本当にペナルティーだったと思うか?」と文章を添え、PKのジャッジが下されたシーンを写真で公開。マネの蹴ったボールはシソコの脇に当たっており、確かに腕への接触に含めるかは微妙な判断となった。

英メディア「スポーツ・バイブル」も「多大な物議を醸すペナルティー」と表現し、「シソコのハンドとして取られたボールは、彼の胸に当たっているように見える」と指摘し、「言うまでもなく、ネット上では炎上が起こっている」と伝えていた。

序盤でいきなりリードを奪ったリバプールは、その後強固な守備網を築き、試合をコントロールして優勝を手繰り寄せたことから、このジャッジがCL決勝の明暗を分けたことは確かだろう。

6/2(日) 9:40配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00193059-soccermzw-socc

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