1: Egg ★ 2019/05/24(金) 05:54:47.09 ID:zzY9dXE/9
23日発表されたサッカー日本代表に、J1のガ大阪、セ大阪、神戸とJ2京都の在関西のクラブから一人も選出されなかった。今回通常より4人多い27人が招集されたが、4クラブから選ばれなかったのは2006年8月の国際親善試合以来13年ぶり。ただ当時はガ大阪が別大会出場で招集が見送られており、負傷辞退なども除くと1999年9月以来の関西勢不在の事態だ。

 不選出の要因の一つが、今季の成績不振だ。3月の前回発表時、J1で5位だった神戸から山口、西が選ばれたが現在15位と低迷し、ガ大阪が14位、セ大阪も11位と振るわない。元日本代表コーチの大熊清・セ大阪強化部長は「チーム状態が悪いと選手も調子が悪く見える。逆に上位にいれば良くも見える」とチーム成績の選考への影響を指摘する。

 また、大熊強化部長はJリーグの勢力図の変化や海外志向の若年化も挙げる。かつて「西の雄」と呼ばれたガ大阪など特定のクラブに戦力が集中した時代から、近年は力が拮抗(きっこう)し「(新人が)昔はチーム力でクラブを選んでいたが、今は出場できるチームを優先し、早く海外に出ようとする」。今回も招集選手のうち、国内組はわずか9人。ガ大阪から堂安が19歳で海外移籍したように、若手のJリーグ勢が少ないことも一因のようだ。【丹下友紀子

5/23(木) 19:16配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000070-mai-socc

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