1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/24(水) 18:42:23.66 ID:CAP_USER*.net
昨シーズンの国内王者同士の対戦となった、CLのラウンド16ユヴェントス対バイエルン戦。
23日に行われた1stレグはバイエルンが2点を先制し試合を決めたかに思わたのだが、
ホームのユヴェントスがそこから意地を見せ2ゴールを奪い、ドローで終了している。

なんとか2ndレグに望みを繋いだユヴェントスだが、試合を終始優位に進めていたのはアウェイのバイエルンだった。
特に前半はバイエルンの一方的なペースであり、前半終了時の支配率は32%対68%。パス成功数はユヴェントスの
3倍近い350本を記録し、枠内シュート数も倍の4本だった。
そうなると、やはり気になるのは"あの選手”の位置取りだが…やはりこのゲームでも高いポジションを取っていたらしい。

no title


こちらは、世界最高の守護神にして超攻撃的GKとして知られるマヌエル・ノイアーだ。
これはバイエルンがユーヴェ陣内に攻め立てていた前半のシーンだが、あろうことかノイアーは
センターラインとゴールラインのほぼ中央に位置していたのだ。

最終ラインが高い位置を取る際、GKはその裏のスペースをケアするためにセオリーとしてゴールマウスから
出て高いポジションにつくものだが…これだけの大一番で流石にこれは高すぎる?!
『Opta』が提供しているデータを見てみよう。

https://pbs.twimg.com/media/Cb7TttkW8AE4tRy.jpg

こちらは、両チームの選手たちが前半の間に平均的に取っていたポジションの分布だ。
左側がユヴェントス選手、右側がバイエルン選手のデータ。
ユヴェントスでは平均して敵陣でプレーしていたのがディバラだけであったのに対し、
バイエルンはフィールドプレーヤーのほぼ全員がユーヴェ陣内にポジションを取っていたようだ。

そうしたこともあり、ノイアーのポジションもジャンルイージ・ブッフォンと比較してやはり少し高めになっている。

http://qoly.jp/2016/02/24/manuel-neuer-positioning-vs-juventus?part=2

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