1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/05/16(木) 08:20:28.23
NYシティのGKジョンソンに顔を近づけ威嚇、もつれるように倒れて一時騒然

米MLS(メジャーリーグサッカー)ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、相手GKの喉元をつかむ“窒息行為”をしたとして物議を醸している。MLS公式YouTubeチャンネルで決定的瞬間を収めた映像が公開されると、ファンの間では「暴力的すぎる」「サイコパス」「明らかにレッドカード」など声が上がっている。

12日にLAギャラクシーとニューヨーク・シティFCが対戦。前半44分にFWエベル・ドス・サントス、前半終了間際にMFマキシミリアーノ・モラレスが追加点を奪ったなか、劣勢のLAギャラクシーも反撃に打って出る。NYシティが2-0とリードして迎えた後半41分に問題の場面が起きた。

LAギャラクシーが相手ゴールに迫り、イブラヒモビッチがエリア内でシュート。これはバーに跳ね返され、こぼれ球を味方が詰めるもゴール上へ外れた。その直後、ゴール前に入り込んでいたイブラヒモビッチとNYシティの元アメリカ代表GKショーン・ジョンソンが接触。2人は威嚇し合うように向き合い、ジョンソンがイブラヒモビッチの首に腕を回したと思った矢先、2人はもつれるようにピッチに倒れこんだ。ジョンソンは左手で喉元を抑えながら悶絶し、その場は一時騒然となった。

結局2人に対してイエローカードが提示され、そのままNYシティが2-0で勝利。試合後に注目を集めたのは、結果以上にイブラヒモビッチとジョンソンが交錯した場面だった。

“ミニ乱闘”を収録した映像をリーグ公式が公開、「退場させるべきだった」の声
スペイン紙「AS」は「その出来事は、LAギャラクシーのキャプテン(イブラヒモビッチ)が右手をジョンソンの首に回したのを示している」と伝えたなか、オランダのサッカー専門サイト「VoetbalPrimeur」は「イブラヒモビッチが相手GKの喉をつかんだ」と“窒息行為”を糾弾している。

その一方、米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版は「奇妙:ズラタンとGKの珍しいシーン。ショーン・ジョンソンの馬鹿げたシミュレーションの後、警告を受けた」と、ジョンソンが過剰な演技をしたと指摘した。

海外メディアでも意見が割れる疑惑のシーンとなったが、MLS公式YouTubeチャンネルで両者の“ミニ乱闘”を収めた映像を公開すると、イブラヒモビッチへの批判的な言葉が多く並んだ。

「ズラタンはサイコパス」
「どんな成人男性が試合で相手を窒息させるのか?」
「ズラタンは明らかにレッドカード」
「退場させるべきだった」
「彼はあまりに暴力的すぎる」

“悪童”のイメージも強いイブラヒモビッチだが、疑惑の行為は大きな波紋を呼んでいる。
2019-05-16_09h12_27
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190516-00189201-soccermzw-socc
5/16(木) 7:20配信


イブラヒモビッチが相手GKの喉元つかみ窒息行為? 波紋呼ぶ疑惑シーンの決定的瞬間(該当シーン:1分42秒付近~)

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