サッカー





ジュピラーリーグ・プレーオフ2第9節が15日に各地で行われた。

首位のシャルルロワと2位のシント=トロイデンの差は3ポイント。加えて残り2試合で直接対決はないため、シント=トロイデンは2勝が求められていた。

  そんな中、シント=トロイデンはアウェーでオーステンデと対戦。鎌田大地、遠藤航、冨安健洋の日本人3選手が先発するが、前半にPKのチャンスでシラが失敗すると、直後に先制点も許してしまう。

それでも75分に関根貴大が途中出場し、圧力を強めていくと、アディショナルタイムに同点弾。遠藤のアシストからアレクシス・デサルトが決め、ドローで終えた。

一方、シャルルロワは敵地でウェステルローと対戦。森岡亮太は先発すると、大きな結果を残す。42分、相手のミスから森岡はGKと1対1になると、見事なループシュートを沈め、先制点をもたらす。森岡は84分までプレー。そして終盤にも追加点が生まれ、シャルルロワは2-0で勝利した。

この結果、最終節を残してシャルルロワのグループA1位突破が決定。グループBの首位とEL予選参加を懸けて戦うこととなる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00010001-goal-socc


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