1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/22(月) 12:59:12.75 ID:CAP_USER*.net

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ドルトムントのMFムヒタリアンが告白

ボルシア・ドルトムントで10番を背負うアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、
クロップ政権下で自身が活躍できなかったのは戦術との相性の悪さだったと明かしている。

米スポーツ専門サイト「Bleacher Report」にインタビューが掲載されている。

ムヒタリアンはシャフタール・ドネツクでの活躍が認められ、2013-14シーズンからドルトムントに加入。
バイエルン・ミュンヘンに去ったマリオ・ゲッツェの後を次いでエースナンバーを背負うことになり、
クロップ監督にも期待されていた選手だった。

しかしインタビューに応じたムヒタリアンは、
かつての指揮官の代名詞ともいえる『ゲーゲン・プレス』について守備に意識が強すぎたと回想する。

「もし彼(クロップ)がいたら、別のサッカーをやっているね。もっとカウンターが多くて、もっとパワフルで、もっとプレスの効いたサッカーをね。
(現監督のトーマス・)トゥヘルが来たことで、別のサッカーを始めたんだ。
僕たちはもっとボールをキープしてパスをつなぐことでもっと攻撃的にプレーするようになったんだ。それが僕が自信を持てるようになった変化だね」

移籍初年度は9得点10アシストを記録したものの、2014-15シーズンはチームが序盤から大苦戦し、前半戦は最下位と低迷した。
ムヒタリアン自身も結果を欲しがり、強引にシュートを打ちにいっては外すといったシーンを繰り返し、サポーターから非難を浴びていた。
このシーズン、最終的にドルトムントはブンデスリーガを7位で終えたが、クロップ監督は責任を取る形で退任している。

好調キープも指揮官は方針転換中
 
悔しさにまみれた1年間を経て、今シーズンのムヒタリアンはトゥヘル新監督のポゼッションサッカーの下で息を吹き返した。
ゴール前の局面での彼のドリブル突破やラストパスを武器に、ドイツ代表MFマルコ・ロイス、ガボン代表FWピエール・エメリック・オーバメヤン、
日本代表MF香川真司らとともに流動性ある攻撃を見せ、独地元メディアからは「ファンタスティック4」と評されている。

そんなアルメニアが生んだ稀代のテクニシャンはリーグ戦ここまで20試合8ゴール、
UEFAヨーロッパリーグやDFBポカール(ドイツ杯)を加えた公式戦では34試合で18アシストを記録し、
「ミスター・アシスト」の称号を与えられるほどの働きぶりを見せている。

ただ、トゥヘル監督はシーズン後半戦からはポゼッションサッカーだけでなく、縦に速いサッカーを取り入れるようになっている。
トゥヘル監督の方針転換によって、香川やユリアン・ヴァイグルらショートパスでつなぐタイプの選手は序盤戦ほどの活躍を見せられなくなっている。
ムヒタリアン自身は引き続き好調をキープしているが、トゥヘル監督の戦術がさらなる“クロップ化”を果たしても、自信を持ってプレーを続けられるだろうか。

Soccer Magazine ZONE web 2月20日(土)20時20分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160220-00010016-soccermzw-socc

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