1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/04/30(火) 12:46:07.73
「非常に悔しいです」

ニューカッスル・ユナイテッドのFW武藤嘉紀は、思わずため息を漏らした。

4月27日に行なわれたブライトン対ニューカッスルのプレミアリーグ第36節で、武藤は6試合連続となるベンチスタートを命じられた。前半33分、その日本代表FWに出番のチャンスがまわってきた。

開始14分の時点で、FWアジョセ・ペレスが負傷。痛みを抱えながらプレーしていたが、33分に交代となった。武藤は14分からウォームアップを開始。ペレスの代わりに投入されると思われたが、ラファエル・ベニテス監督が声をかけたのは、武藤とともにアップを始めていたMFケネディだった。

試合後、「前半にペレスが負傷してチャンスが早めにくるかと思ったが」と記者から質問されると、武藤は短くため息をつき、冒頭の言葉を漏らしたのだった。武藤は静かに語る。

「(ため息)もう......、今日はちょっとわかんないですね。やっぱり、あそこでファーストチョイスじゃなかったというのが非常に悔しいです。『何でかな』という疑問もありますけど、やっぱり監督が決めることなので。とにかく、やっていくしかない」

対戦相手の17位ブライトンは、直近6試合で5敗1分と絶不調。しかも、この6試合はいずれも無得点で、降格の危機に瀕している。

今回のニューカッスル戦でも、前半は攻守両面でまったく噛み合わず、守備陣は寄せもマークも甘かった。「プレミアリーグは結果がすべて」「結果を残さないと序列は変わらない」と常々口にしている武藤にとって、このタイミングで投入されれば、ネットを揺らす絶好のチャンスだった。

それだけに、失望は大きかったようだ。

「今までやったチームのなかで(ブライトンが)一番、力がないように思えました。だからこそ、みんな試合が終わった後は、すごくフラストレーションが溜まっていたというか。雰囲気も悪かった。自分としては、アジョセ(・ペレス)がケガしたときに出られれば最高でしたけど(ため息)。
2019-04-30_14h26_56
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190430-00858690-sportiva-socc
4/30(火) 8:37配信

https://soccer.yahoo.co.jp/ws/player/detail/10011868
成績

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