1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/21(日) 15:29:31.81 ID:CAP_USER*.net
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20日にオーナーになって30周年の節目を迎えたミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が夢見るのは、
「イタリア人による強いミラン」だ。そのための土台をつくりつつあると感じているのかもしれない。

30年の会長生活で数々の栄光を手にしてきたベルルスコーニ氏だが、近年のミランは低迷が続いている。
イタリア『メディアセット』のインタビューで、ベルルスコーニ氏は次のように述べた。

「誰だって常に勝てると考えることはできない。サイクルをつくらなければいけない。一つの世代が終われば、
最初からやり直すんだ」

「私は、イタリア人選手だけのチームを起用したい。我々は良い道にある。
イタリアのビッグクラブが外国人ばかりでプレーするのを見るのはつらいね。イタリア代表にも影響している。
ミランには守備と中盤にイタリア人のグループがある。攻撃陣にはそれが欠けているが、見つけていきたい」

その筆頭が、16歳で正守護神に抜擢されたGKジャンルイジ・ドンナルンマだろう。
ベルルスコーニ氏は、ドンナルンマが今後のミランを象徴する選手になると評した。

「ドンナルンマがミランを離れることはない。どんなオファーも断る。彼は今後20年のミランの守護神になれると思うよ。
マルディーニのようなキャリアを送ることができるはずだ。素晴らしい青年だからね。心身とも非常に優れている。
未来のミランのシンボルとなるだろう」

「それに、ミランにはすでに代表クラスの(マッティア・)デ・シリオもいる。(マヌエル・)ロカテッリもいる。
彼は新たな(アンドレア・)ピルロだ」

イタリア人選手を中心に据えるのであれば、パリ・サンジェルマンとの契約が今季で満了となる
FWズラタン・イブラヒモビッチの復帰はあり得ないだろう。
だが、ベルルスコーニ氏は、経済力からも同選手を呼び戻すことができないと認めている。

「イブラヒモビッチは格とパワーを持つ選手だ。どこに行っても、彼は勝つ。
だが、彼にはアメリカや中東、中国からオファーがあるだろう。我々が並ぶことはできない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160221-00000008-goal-socc

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