1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/20(土) 20:17:47.13 ID:CAP_USER*.net
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トルコからも獲得の打診

 ACミランFWマリオ・バロテッリは前節ジェノア戦で試合終了直前に起用されたが、
怠慢なプレーからシニシャ・ミハイロビッチ監督の逆鱗(げきりん)に触れ、戦力外危機に陥っている。

危機的状況のストライカーは、レンタル元のリバプールでもユルゲン・クロップ監督の構想外となっており、
来季中国リーグなどへの追放の可能性が急浮上している。英地元紙「リバプール・エコー」が報じた。

救いようのない一言から記事は始まっている。
「マリオ・バロテッリのリバプールでのキャリアは終わった」

ミランに1年レンタルで加入している悪童 ストライカーは、今季途中に加入したクロップ新監督の構想からも外れているという。
そして、今季終了後から来季始動までの間に、25歳のストライカーを完全移籍で放出する方針のようだ。

リバプール側は、相場を度外視した巨額の移籍金で欧州でプレーする選手を買いあさっている“爆買い”続きの中国から、
すでに悪童ストライカーに対する打診が届いているという。今季ミランからの復帰を待ってから放出の流れとなるようだ。
トルコリーグからもバロテッリに対する打診は存在するため、いずれにしてもアンフィールドからの追放は不可避な状況だとリポートされている。

トドメとなった怠慢プレー 「マリオ、この野郎!」
 
バロテッリは昨季ミランから1600万ポンドの移籍金 でリバプールに移籍した。
だが、リーグ戦1得点という想定外の不振と、ピッチ外でのお騒がせの数々で
今季開幕前にレンタル料0円で年俸の大半もリバプールが負担するお払い箱状態でミラノに戻っていた。

バロテッリは鬼軍曹と呼ばれるミハイロビッチ監督の指導の下で、練習態度なども変化した。だが、股関節の故障が長引き、手術を余儀なくされる不運もあった。

そしてジェノア戦で事件は起きた。試合終盤で途中出場したバロテッリは、前線でのプレッシングを怠ってしまった。
すると試合後、指揮官から「マリオ、この野郎!」と、ピッチ上で激怒される一幕があった。

日本代表FW本田圭佑はクラブ批判と不振からスタメン落ちの日々が続いたが、地道な努力を続け、公式戦11試合連続先発。
前節ジェノア戦で1得点1アシストの活躍を見せ、本拠地サン・シーロのサポーターの罵声を喝采に変えた。

復権の本田と対照的な急降下となったバロテッリは前線から強烈なプレッシングを要求する
「ゲーゲンプレス」というクロップ戦術の神髄とは、対極の怠慢プレーを披露してしまった。

絶大なポテンシャルを誇るストライカーの来季行き先は中国か、トルコか。レンタル元でのキャリアも自らトドメを刺す格好となったようだ。

Soccer Magazine ZONE web 2月20日(土)18時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160220-00010014-soccermzw-socc

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