153: 名無し@サカサカ10 2019/04/18(木) 05:57:26.88
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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが17日に行われ、トッテナムはアウェイでマンチェスター・Cに3-4で敗戦。それでも2試合合計4-4のアウェイゴール差で準決勝進出を決めた。

試合は立ち上がりから壮絶な打ち合いとなった。第1戦を0-1で落としたマンチェスター・Cは開始4分、ラヒーム・スターリングがペナルティエリア左でケヴィン・デ・ブライネからパスを受けると、右足シュートをゴール右隅に突き刺して先制点を決めた。

 だがトッテナムは、第1戦で決勝ゴールを挙げたソン・フンミンがこの試合も躍動する。7分、エリア手前中央フリーでデレ・アリのスルーパスのこぼれ球を右足ダイレクトで叩き込み同点。さらに10分にはエリア左でクリスティアン・エリクセンからパスを受けると、右足を振り抜いてゴール右隅に沈め、3分間で2得点を挙げて逆転に導く。

 マンチェスター・Cも直後の11分、ベルナルド・シルヴァがエリア右フリーでシュートを放つと、相手DFに当たってコースが代わり、ゴールに吸い込まれる。20分にはデ・ブライネが相手GKとDFの間に絶妙なグラウンダークロスを送ると、ファーのスターリングが合わせて勝ち越しゴールを決めた。

 逆転突破にもう1点必要なマンチェスター・Cは後半に入って猛攻を仕掛けると、59分にセルヒオ・アグエロがデ・ブライネのパスをエリア右で受け、強烈な右足シュートでニアを貫きゴール。マンチェスター・Cが2試合合計でも4-3で上回る。

 しかしトッテナムも73分、左CKからフェルナンド・ジョレンテが競り合いの中で体で押し込んでゴールネットを揺らす。ハンドを疑われてビデオ判定の対象となったが、右ひざに当たっていたとして、ゴールが認められた。再び敗退となる状況となったが、マンチェスター・Cは後半アディショナルタイム3分にスターリングが押し込むが、これはビデオ判定でゴール取り消しとなった。

 試合はこのまま終了し、トッテナムはセカンドレグを落としたものの、アウェイゴール差で初のCLベスト4進出を果たした。準決勝ではアヤックスと対戦する。

【スコア】
マンチェスター・C 4-3(2試合合計:4-4) トッテナム

【得点者】
1-0 4分 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
1-1 7分 ソン・フンミン(トッテナム)
1-2 10分 ソン・フンミン(トッテナム)
2-2 11分 ベルナルド・シルヴァ(マンチェスター・C)
3-2 21分 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
4-2 59分 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
4-3 73分 フェルナンド・ジョレンテ(トッテナム)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00929258-soccerk-socc






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