1: Egg ★ 2019/04/17(水) 21:55:11.29
侍ストライカーの大争奪戦が始まる――。イングランド・プレミアリーグ、レスターに所属するFW岡崎慎司(33)が今季限りで退団することが確実となった。英紙「テレグラフ」(15日付)など各メディアが一斉に報じた。イタリアやスペイン行きが浮上する中、契約満了で移籍金が発生しないため、Jリーグ復帰もささやかれている。

2015―16年シーズンのミラクル優勝に貢献した岡崎も、今季は先発出場がわずかに1試合で無得点。地元メディアによると、レスターは岡崎に契約延長をオファーしない方針で、シーズン途中に就任したブレンダン・ロジャース監督(46)と話し合った結果、退団を決意したという。

1月末締め切りの移籍市場で同リーグのハダースフィールドなど複数クラブからオファーが届いたものの、再浮上を誓ってレスターに残留。しかし、その後も状況は変わらなかった。12日のニューカッスル戦でも出番なし。「厳しい道が待っているが、それがサッカー選手」と現実を受け止めていたが、岡崎は新天地を探していく構えだ。

かねて「いい選手は絶対にどこかに拾われる。欧州で生き残るためにも頑張りたい」と話しており、テレグラフ紙は「岡崎はイタリアやスペインを見据える」と報じた。このため、獲得を熱望しているフェネルバフチェ(トルコ)などの欧州クラブが“侍ストライカー”の争奪戦を繰り広げることになりそうだ。

実績十分なストライカーとあってJクラブも虎視眈々と狙いを定める。公認資格を持つ選手代理人は「移籍金がかからないのはメリットになるだろうし、人気のある選手だから(獲得を)考えるクラブは多いんじゃないか」と指摘し、日本クラブが争奪戦に参戦するのは間違いない。

かねて岡崎への興味がささやかれるが獲得に動くとみられる。欧州残留を希望する岡崎は果たして、どこに向かうのか。今夏の去就が注目される。

4/17(水) 16:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000038-tospoweb-socc

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