1: 名無し@サカサカ10 2019/04/14(日) 15:56:48.63
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 知念3戦連発で川崎Fが今季2勝目!鳥栖はF・トーレス復帰も無得点で連敗

明治安田生命J1リーグ第7節が14日に駅前不動産スタジアムで行われ、サガン鳥栖と川崎フロンターレが対戦した。

前節、鳥栖はベガルタ仙台と対戦して0-3と完敗。ここまで1勝1分け4敗で17位に沈んでいる中、メンバーから外れていたフェルナンド・トーレスが3試合ぶりにベンチに座る。先発には、金崎夢生やイサック・クエンカ、松岡大起らが名を連ねた。

対する川崎Fは、前節のセレッソ大阪戦を1-1で引き分け、ミッドウィークのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節では蔚山現代に0-1で敗北。J1では1勝4分け1敗の暫定11位と勝ち切れない試合が目立つ中、今節のスタメンには大島僚太が復帰し、今シーズンのリーグ初先発となった下田北斗とボランチでコンビを組んだ。また、蔚山戦で負傷していた谷口彰悟がメンバー外となり、連続出場記録が155試合で途切れた。

5分、試合最初のチャンスを鳥栖が迎える。低い位置からロングフィードが上がると、駆け上がった高橋義がボックス内右でボールを受ける。しかし、GKチョン・ソンリョンが素早く飛び出してクリアし、シュートを打たせない。

川崎Fは鳥栖のハイプレスに苦しみ、なかなかボールを持つことができない状態が続く。29分には細かい連携からボックス内右の家長にボールが繋がるが、フリーで上げたクロスは味方に合わない。また、直後の左CKの場面でも競り合いのこぼれ球に反応した小林が左足でシュートを放つが、GK大久保に処理される。

徐々に川崎Fが支配率を高め始めると、鳥栖は素早い展開から積極的にフィニッシュに繋げていく。得点には至らなかったが、32分には金崎がボックス内右から右足を振り抜き、39分には三丸の左サイドからのクロスに反応した松岡がヘディングシュートを放った。

試合は、ゴールレスで折り返し。コンパクトな陣形を保ち川崎Fに決定機を作らせない鳥栖がやや優勢な状態で、後半に突入していく。

しかし、後半開始早々の51分に川崎Fがリードを奪う。ディフェンスラインからフィードが送られると、DF藤田との競り合いに勝利した知念がボックス内右にフリーで侵攻。そのまま右足でシュートを放ち、リーグ3戦連続での得点とした。

先制した川崎Fはここからギアを上げ、高い位置でボールを回していく。流れの悪くなっている鳥栖は61分に最初のカードを切り、原川に代えて小野を送り出した。

65分に左サイド低い位置で鳥栖がFKを得ると、小野がキッカーを務めて右足でボックス内に蹴り込む。すると、高橋祐がヘディングシュートを放ったが、これは枠を越える。

1点を追う鳥栖は、71分に二枚替えを敢行。松岡、金崎に代えて、安、F・トーレスを投入した。対する川崎Fも、馬渡、下田に代えて、鈴木、田中を送り出す。

その後、前がかりになる鳥栖に対して、川崎Fが落ち着いてボールを保持しつつ時計の針を進めていく。試合終了間際の88分には鳥栖がボックス手前中央でFKを獲得。しかし、三丸が左足で放ったシュートはバーに嫌われて同点弾とはならない。川崎Fは知念に代えて山村を投入し、試合の締めに入る。

結局、試合は0-1のスコアのままで終了。この結果、リーグ3試合負けなしとした川崎Fは今シーズン2勝目を手にした。対する鳥栖は、3試合連続無得点で連敗に突入している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00010016-goal-socc

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