1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/04/07(日) 01:13:33.23
<明治安田生命J1:札幌1-2大分>◇第6節◇6日◇札幌ド

シンデレラボーイの躍進が止まらない。大分トリニータが北海道コンサドーレ札幌を2-1で下した。
FW藤本憲明(29)が今季6点目を決め、リーグ単独最多に躍り出た。

日本代表の森保一監督(50)が視察する中、前半2分に先制点を奪い、チームを4位に浮上させる勝利に貢献した。

世代別代表経験がなく、JFLからJ1まで上り詰めた苦労人のサクセスストーリーに、続きを期待させる1発となった。

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藤本の“持ってる”ぶりは、この日も発揮された。試合開始間もなくだった。
右クロスをファーサイドのMF星がゴール前へ折り返した。「めちゃめちゃいいパスが来て、合わせるだけだった」と話す左足シュート。

1分12秒で奪った今季6点目で、対戦した札幌MFアンデルソン・ロペスと並んでいた得点ランキングで、単独首位に立った。

前半26分には、藤本に送られたパスをクリアしようとした相手のオウンゴールを誘い、勝利を決する2点目を引き出した。

視察した日本代表の森保監督は「6点取ってて、クロスの入り方、カウンターになった時の準備、相手が嫌がる動きだしができる選手だと思った」とうなずいた。

「日本代表の経験がない選手、苦労して結果を出した選手には、そういうチャンスを与えたいと思う」とも言い、世代別代表の経験もない29歳が、日の丸を背負う可能性にも触れた。

そんな指揮官の期待をよそに、本人はマイペースを貫く。視察にも今後の代表入りにも、無関心の姿勢だ。「代表入ったことあったら意識するかもしれないけど、入ったことないので。入ったらラッキーって感じで」とおどけた。

近大卒業後にプレーしたJFLから各カテゴリーを経て、今季J1へステップアップしたばかり。得点王も「目指したことない。1試合1点取ることの方が重要」。昇格チームのエースは、まだまだ高みへ羽ばたくはずだ。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201904060001078.html
[2019年4月6日20時27分]

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https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/data/ranking/
得点ランキング

https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/score/2019/2019040601.html
試合スコア

https://www.youtube.com/watch?v=4AwVy23_RlA


【公式】ゴール動画:藤本 憲明(大分)2分 北海道コンサドーレ札幌vs大分トリニータ 明治安田生命J1リーグ 第6節 2019/4/6

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