1: 依頼@Egg ★@\(^o^)/ 2015/10/06(火) 22:16:24.26 ID:???*.net

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英メディアに語る 「モイーズ政権は消去法の産物」

マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン元監督が、2013年夏に退任する際に、
現在リバプールの新監督候補に浮上しているユルゲン・クロップ氏の招聘(しょうへい)に動いていたことを告白。

ドルトムント時代のまな弟子だった日本代表MF香川真司と、
オールド・トラフォードでタッグを組んでいた可能性があったことが明らかになった。英BBCが報じている。

プレミアリーグ優勝13回、サーの称号を持つ男は2012-13シーズンのリーグ優勝後、オールド・トラフォードで華やかな指導者キャリアに幕を下ろした。
後任には同じスコットランド人で、エバートンで辣腕を振るっていたデイビッド・モイーズ監督を推薦。
だが、名将が期待を込めて任命したはずの後継者は、名門を浮上させることができず、1シーズンを持たずに解任された。

ファーガソン元監督は「我々の状況下では最高の選択をした。我々は正しい人間を選んだんだ。
私はチームがミスを犯したとは全く思わない。不運にも、デイビッドにとってはうまくいかなかった」と主張した。

だが、ユナイテッドの歴史であだ花となったモイーズ政権は、「消去法の産物」だったという。
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サーの後任にクロップが就任していたら…

「ジョゼ・モウリーニョはチェルシーに復帰した。カルロ・アンチェロッティはレアル・マドリードに行ってしまった。
ユルゲン・クロップはドルトムントと契約を更新した。ルイス・ファン・ハールはワールドカップを目指すオランダ代表にいた」と、サーは説明した。

バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督ともニューヨークで夕食をともにし、就任の打診を済ませていたファーガソン氏だったが、
世界屈指の名将や現職のファン・ハール監督に加え、リバプールの新監督に就任濃厚とされるクロップ氏を自らの後継者候補に入れて、人選を進めていたことを明らかにした。

香川はファーガソン氏の直々の説得で2012-13シーズン開幕前にドルトムントからユナイテッドに移籍。
だが、所属2シーズン目のモイーズ政権下では出場機会と試合勘を失い、昨夏にドルトムントに出戻る格好で復帰している。

ユナイテッドでの2年目に、もしもクロップ氏がサーの後任として就任していたら……。
失意のまま去ることになったマンチェスターの地で、香川には異なる未来が待ち受けていたかもしれない。

Soccer Magazine ZONE web 10月6日(火)16時13分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151006-00010014-soccermzw-socc

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