52: 名無しに人種はない@実況OK・\(^o^)/ 2016/02/17(水) 08:36:37.27 ID:btiIXNRaa.net
ミハ、ベルの現場介入許さず
3位逃せば解任か

⇒9戦無敗と好調もミラン監督と会長の関係が悪化 CL出場権を逃せば解任か(サカマガ)

2年契約のミハイロビッチ監督 名物会長の現場介入を許さず関係は「冷え切った」
 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、1月9日の第19節ローマ戦(1-1)から公式戦9試合無敗(6勝3分)と逆襲モードに転じている。スタメン出場を続ける本田がミラン逆襲のシンボルと報じられるなか、チームを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督は、シルビオ・ベルルスコーニ会長との関係が悪化しているという。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できない場合、契約期間を残しながら解任される可能性が高まっている。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 “鬼軍曹”と呼ばれるセルビア人指揮官は、リーグ中盤戦に来て確かな手腕を示している。だが、イタリア首相も務めた名物オーナーにも媚びを売らない豪放磊落なキャラクターが、その立場を危うくしているという。

 記事では「ミハイロビッチ監督は彼のやり方でグループを団結させた。監督はいろいろな戦術を試して、システムも4-4-2に最終的に固定させた。モントリーボと本田は挽回のシンボルとなった。しかし、ベルルスコーニ会長と監督の関係は冷え切った。3位に入らなければ、アディオ(離別)だ」と報じられている。

選手の奮起を促す巧みな用兵術を見せるが…
 2-1で勝利した14日のジェノア戦では、イタリア代表MFリッカルド・モントリーボが中盤で攻守に奮闘し、本田は1得点1アシスト。サンシーロのサポーターから罵声を浴びてきた2人が喝采を浴びるパフォーマンスを見せ、チームは来季のCL出場権獲得圏内となる3位フィオレンティーナと勝ち点6差の6位にまで巻き返している。だが、指揮官と会長の関係は悪化。就任時に2年契約を結び、来季まで契約を残しているものの、3位に入ってCL出場権を獲得できなければ解任されるという。

 16歳の守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの抜擢など、若手育成にも手腕を示している鬼軍曹は、歯に衣を着せぬ発言で選手の奮起を促す一方、会長の現場介入をすんなりと受け入れず、フィリッポ・インザーギ前監督ら前任者たちとは一線を画している。

 CL出場権獲得という高いハードルに立ち向かうミハイロビッチ監督を、上昇気流に乗る本田ら選手たちは救うことができるだろうか。22日の2位ナポリとのアウェーゲームで、好調ミランの真価が問われる。

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