1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 19:59:49.52 ID:CAP_USER*.net
16日からスタートする、UEFAチャンピオンズリーグのRound16。

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最高のスペクタクルがもうじき幕を開ける。
ユヴェントス対バイエルンといった好カードが揃った。日本では『スカパー!』で生中継されるが、
現在地上波放送のTVなどではCLにフォーカスしたCMが流れている。同局としても、やはりCLはキラーコンテンツなのだろう。
では、なぜCLは世界中で多くの人に愛されているのだろうか?
今回は、Qoly編集部きってのCL通である編集部Sが5つの理由をまとめてみる。

1. 文字通り「世界最高峰の戦い」
CLは、文字通り「世界最高峰の戦い」である。
欧州を代表するビッグクラブが集結し、ヨーロッパNo.1のクラブを決めるのだ。そんな大会が人々を魅了しないわけがない。
例えばアーセナル対バルセロナ、ユヴェントス対バイエルンといった夢のカードは、基本的にはこの大会でしか見ることができない。
同じ協会に所属するチーム同士であればシーズンごとに必ず2度は対戦するが、「CLでしか実現しないカード」に人はロマンを抱くのだ。
逆にレアル・マドリー対バルセロナなど、同一協会に所属するチーム同士の対戦が実現することもCLのおもしろさである。
欧州の覇権をめぐって争われる戦いは、リーグ戦のそれとはまた違った様相を呈す。
過去には決勝の舞台でレアル・マドリー対バレンシア、ミラン対ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシー、
バイエルン対ドルトムント、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーという5つの同国対決が実現している。
「CLがなぜ愛されるのか」を考えた時に、やはり最も大きな要素となるのはそのハイレベルな戦いにあるだろう。

2. スリリングなアウェイゴールルール
そんな大会をより興味深いものにしているのは、Round16から準決勝で採用されている「アウェイゴールルール」だ。
CLの決勝ラウンドはホーム&アウェイ形式で行われ2戦合計で勝敗を決するのだが、合計のスコアで並んだ場合には
アウェイでの得点が多いチームが勝利となる。つまり、決勝ラウンドではアウェイゴールが大きな価値を持つのだ。
これによって、試合はよりスリリングなものとなった。
CLの決勝ラウンドでは、ホームでの1stレグを2-1で終えるのは決して十分なリードを手にしているとは言えないのだ。
逆に言えば、2-0とリードされていても1点さえ取れば2ndレグに向けて大きな希望が持つことができる。
そのためよほどの大差にならない限り、見ている側としては試合の興味が最後まで保たれ、試合はより緊迫したものとなるのだ。

3. 「発見」と「再会」がある
普段なかなか見ることのできないチームに接することができるのも、またCLの楽しみである。
インターネットが普及し様々な情報をリアルタイムに手に入れることができるようになったとは言え、
スウェーデンのマルメやカザフスタンのアスタナの試合を定期的に見ている人は世界でもそう多くないはずだ。
そうしたクラブの戦いぶりやスタジアムの様子、ユニフォームがCLなら見られる。
名だたる強豪が揃うベスト16だが、今季はベルギー王者ヘントが勝ち残っている。
初出場ながらもグループステージでリヨンやバレンシアといった常連を蹴落とし、見事決勝ラウンドの舞台へと
駒を進めたヘント。チームにはスヴェン・クムスやローラン・デポワトルといったベルギー代表デビューを果たした
タレントもおり、指揮官のハイン・ヴァンハーゼブルックも今後のキャリアが注目されている。
ヘントのようなダークホースが旋風を巻き起こせば、CLはより盛り上がるはずだ。
また、そうした見慣れないチームの試合を見ていると思いがけない出会いがあるものだ。
例えば、今シーズンのグループステージに出場していたイスラエルのマッカビ・テル・アヴィヴには、
かつてプレミアリーグで活躍したDFタル・ベン・ハイムが所属していた。さらに、ベラルーシのBATEボリソフには
シュトゥットガルトなどでプレーしたアリャクサンダル・フレブがおり、古巣であるバルセロナと対戦を果たしている。
2005-06シーズンのCLでは、アーセナルの一員としてCL決勝の原動力となったフレブ。もしBATEボリソフがCLに
出ていなければ、フレブがどこでプレーしているか知らない人も多かったはずだ。

続きは↓の記事から
http://qoly.jp/2016/02/15/5-reasons-why-uefa-champions-league-is-loved?part=4

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