1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 01:15:44.11 ID:CAP_USER*.net
no title4位マンCと勝ち点6差 今のままでは同じ運命をたどることに…

 マンチェスター・ユナイテッドの元指揮官デイビッド・モイーズ氏が、ルイス・ファン・ハール監督に対し、現在の成績では自身と同じ運命をたどることになると警告した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 現在、ファン・ハール監督率いるユナイテッドはリーグ26節を終えて5位。来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内の4位マンチェスター・シティに6ポイントの差をつけられている。6位サウサンプトン、7位ウェストハムもそれぞれ勝ち点差1ですぐ背後に迫っており、CL出場権争いで苦しい状況に立たされている。

 モイーズ氏は「スカイ・スポーツ」が放送している番組「Goal on Sunday」に出演し、ユナイテッドにとってCL出場権は必要不可欠なものだと語った。自身と境遇を重ね合わせながら、ファン・ハール監督に警告を送った。

「マンチェスター・ユナイテッドにはチャンピオンズリーグ出場権が必要なんだ。私は分かっている。ユナイテッドはその舞台にいる必要があると思う。彼らはそれだけの資格があるクラブで、少なくともそのレベルにいたいと思っている。彼らは(CLを)優勝したいと思っているんだ。出場権獲得は重要なこと」

モイーズ時代よりも成績が悪化

 英地元メディアではファン・ハール監督の解任論が加熱し、前チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョ氏の就任が決定的とも報じられている。そのなかでモイーズ氏は、ファン・ハール監督が生き残る鍵は、リーグで4位以内に入ることであると主張した。

 現在のユナイテッドは26試合で41ポイントを獲得。その一方で、シーズン途中で解任されたモイーズ政権時は同じ26試合終了時点で、42ポイントを獲得していた。モイーズ氏が指揮を執った2013−14シーズンは最終的に7位で終わっていたとはいえ、現在のチームは当時よりも成績が悪化している。

 こうした結果から「ファン・ハール監督との比較で、扱いが不公平だと思うか?」と聞かれたモイーズ氏だったが、「私がマンチェスター・ユナイテッドでの職を失ったのは、満足のいくゲームができなかったから。シンプルな理由だ」と、自らの力が及ばなかったことを潔く認めていた。1年目は4位でなんとかCL出場権を獲得したオランダ人指揮官だが、もしその最低限のノルマを果たせなければ、前任者と同じ道を歩むことは確実なのかもしれない。

【了】

⇒モイーズがファン・ハールに警告! 「CL出場権はマンUに必要不可欠なものだ」(サカマガ)

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