1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 04:35:24.46 ID:CAP_USER*.net
14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節、本拠地イプルーアにレバンテを迎えたエイバルは2-0で勝利した。
MF乾貴士は先発出場して1アシストを記録している。

エイバルは今季ここまで攻撃の中枢を担ってきたケコを負傷で欠く。
ケコが不動の地位を築いていた右MFには今冬加入したホタが入り、
前節アトレティコ・マドリー戦で途中出場となった乾は左MFでスタートのピッチに立った。

序盤、押し気味に試合を進めたのは残留に向けて必死さを見せるレバンテ。
9分、ロングボール一本に抜け出してペナルティーエリア内まで侵入したディベルソンが、わずかに枠から逸れる際どいシュートを放つ。

だが時間が経つにつれて、レバンテの守備に綻びが見え始める。
19分にはディフェンスラインの裏に出されたボールをクリアミスしてCKにしてしまい、ベルサとフェダルが言い合いになる。不安定な相手守備陣の隙を、エイバルは虎視眈々と狙う。

エイバルが攻撃のギアを上げるに従い、乾は果敢に仕掛けて行く。
25分、リズムに乗ったドリブルから左足でクロスを放ってそれがポストを叩くと、28分にはホタにスルーパスを通してチャンスを演出。軽快な動きを見せる。

そして38分、その乾のアシストからエイバルの先制ゴールが生まれた。右サイドのホタがカットインしてからサイドチェンジを振ると、乾はそれをダイレクトで中央へ。
乾から送られたボールをボルハが右足のインサイドで合わせ、ネットを揺らした。

リーガ移籍後3アシスト目を記録した乾は、その後も決定機に絡んでいく。
前半終了間際、右足アウトサイドで出したトリッキーなクロスでホタのシュートを引き出すと、56分には右サイドから切れ込んでエリア内に入り、右足を強振。
インステップのシュートがGKマリーニョの左手に当たってポストに直撃した。

意気揚々と攻撃を楽しみ始めたエイバル。
レバンテがカウンターの精度を欠いたこともあり、58分、追加点を奪取する。右サイドでエスカランテが鮮やかな股抜きでレバンテDFを抜き去り、マイナスのクロスを低い弾道で入れる。
エイバルの選手がゴール前でレバンテのDFやGKともつれ合って混戦になるも、最終的にボールはゴールラインを越えた。決めたのはアドリアンだった。

一気に勝利に近づいたエイバルだが、乾は飽き足らない様子で自身のゴールとチームの3点目を求める。
85分、ペナルティーエリア左から中に入り、鋭い切り返しから完全にレバンテDFをかわしてシュートを放つ。が、これはまたもポストを叩く。
その2分後には、この試合再三良いコンビネーションを見せていたホタのラストパスを受けてGKマリーニョと1対1に。
やや角度がなかったため、シュートはマリーニョの正面を突いた。

乾はアディショナルタイムにコラルと交代でベンチに下がる。スタンドからは大きな拍手が送られた。
結局2点のリードを守り切ったエイバルは勝利を収めて暫定で6位に位置。対するレバンテは最下位に沈んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000034-goal-socc
GOAL 2月15日(月)4時15分配信

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試合スコア
http://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2016/esp/esp-10788030.html

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