1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 17:03:13.79 ID:CAP_USER*.net
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今季のプレミアリーグで首位に立っているレスター。昨季は残留争いをしていただけに、この躍進を予想できた人間は多くないはず。
そんな驚きの快進撃を見せているレスターのスタメン11人(とラニエリ監督)は5年前の2011年にはどうしていたのか?
という話題を『telegraph』が伝えていた。

GK カスパー・シュマイケル(当時英2部リーズ)
もとはマンチェスター・シティのアカデミー出身。ただ、ジョー・ハートの出現によって、ローン暮らしに明け暮れた後に退団。
2011年の初頭はリーズに在籍しており、FAカップ3回戦vsアーセナル戦では、「Man of the match」の
パフォーマンスを見せた(リプレイの末にチームは敗退)。その夏、彼と再会したがっていた
スヴェン=ゴラン・エリクソン監督によって、レスターに引き入れられた。
リーズがレスターからのオファーを受け入れたことについては「物凄くがっかりした」と述べたことも。

DFダニー・シンプソン(当時英2部ニューカッスル)
もとはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身。2010-11シーズンは、前年にローンされていた
ニューカッスルへ完全移籍し、チームのプレミア昇格に貢献した。
また、2011年の初頭には、アウディR8で速度超過を犯したことでも見出しを飾った。その違反についての審判では、
「運転手を雇う余裕がない」と抗弁した…。

DFウェズ・モーガン(当時英2部ノッティンガム・フォレスト)
現在はジャマイカ代表としてもプレーしているが、もとはノッティンガムの生まれ。2011年当時は地元ノッティンガムでの9年目を迎えていた。
そんな彼だが10代の頃には、ノッティンガムのお隣であるノッツ・カウンティから太り過ぎだとして断られた経験がある。
その後、ダイエットを敢行し、ノッティンガムでは400試合以上に出場。英2部におけるベストDFのひとりとしての地位を確立した。
レスターは2012年1月に100万ポンド(現レートで1.6億円)で彼を獲得している。

DFロベルト・フート(当時ストーク)
2009年にミドルズブラからストークへ500万ポンド(現レートで8.3億円)で移籍したフート。当時は4年契約のちょうど真ん中にあった。
このドイツ人DFは2010-11シーズンに、驚きのゴールラッシュを見せていた。ストーク史上初めて、DFとしてシーズン9ゴールをマーク。
また、FAカップでは決勝に進出したが、マンチェスター・シティに0-1で惜敗している。

DFクリスティアン・フックス(当時マインツ※ボーフムからローン)
昨夏、シャルケでの4シーズンを終えてレスター入りしたオーストリア代表のキャプテンであるフックス。
レスターでは数少ないチャンピオンズリーグ経験者でもある。
2011年当時はマインツでブンデスリーガ31試合に出場、当時の監督はトーマス・トゥヘルであった。

MFリヤド・マフレズ(当時、仏4部ル・アーヴルB)
今季プレミアリーグのDFたちを引き裂いているこのアルジェリア人ウィングは、5年前フランス下部にいた。
当時、ル・アーヴルはPSGとマルセイユから彼に対するオファーを蹴っている。
その後はリーグドゥでプレーすることになるが、リーグのスタイルは彼のセンスにマッチしていなかった。
(個人ではなく)チームプレーに依存し、スコアレスドローが多すぎると彼は感じていた。

MFエンゴロ・カンテ(当時、仏2部ブローニュのユース)
今季序盤にジェイミー・キャラガーはアーセナルでのペトル・チェフ以上に、この小柄なフランス人MFに感銘を受けたと語った。
5年前の彼はブローニュのユースにいて、2年後にカーンへと移籍することになる。彼の獲得を推薦したレスターの
スカウト部門トップのスティーヴ・ウォルシュは、ビッグなボーナスを得られるはずだ。チームメイトから
「The Rash」と呼ばれるカンテは、今季のベストバイになり得る。

MFダニー・ドリンクウォーター(当時、英2部カーディフ※マンチェスター・ユナイテッドからローン)
もとはユナイテッドのアカデミー出身。当時カーディフに貸し出されるもインパクトなしに終わり、
1月末にワトフォードへとローン先が変更された。カーディフのファンたちはパッとしなかったパフォーマーとして
彼のことを覚えている。
今やレスターの中盤の核になっているドリンクウォーター。ゲームへの影響力以上に、そのエネルギーと稼働率が評価されている。

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