1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/11(木) 15:36:22.54 ID:CAP_USER*.net

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イタリアサイト企画  1位はオランダの天才ストライカー
 
ACミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長が1986年2月10日にクラブを買収して以来、30年の月日が流れた。
その後ミランには多くの名手が所属し、黄金期を築き上げてきた。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、名物オーナーが獲得した歴代の名手トップ10を特集している。

ミランの外国人選手として歴史に残っているのが、1980年代後半から90年代前半にかけて活躍した「オランダトリオ」だ。
FWマルコ・ファン・バステン、FWルート・フリット、MFフランク・ライカールトの3人は、ミランの象徴とまで言われた。

1988年に欧州選手権西ドイツ(当時)大会を制した代表チームでの実績もさることながら、トヨタカップ(現FIFAクラブワールドカップ)2度の優勝を果たしたミランでの印象が強い。
ランキング上では、天才ストライカー、ファン・バステンが栄光の1位、司令塔フリットが4位、超万能型の名手、ライカールトが6位とされた。

また、外国人ストライカーとして名を馳せたのが、元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコだ。
特に、インテル戦で滅法強く、この伝統のミラノダービーで歴代最多の14ゴールを決めている。UEFAチャンピオンズリーグ制覇も果たし、2004年にはバロンドールの栄冠にも輝いた。
ランキングでも、ファン・バステンに次ぐ2位とされている。

同様に、「リベリアの怪人」と呼ばれたFWジョージ・ウェアもまた強烈な印象を残したストライカーだ。
強靭なフィジカルを生かしたプレーで単騎突破でゴールを重ねたストライカーは8位にランクされた。

印象に残るトップ下のテクニシャンも、ベルルスコーニ会長が愛してやまなかった存在だ。
ブラジル代表MFカカーは若くしてミランに渡ると、カルロ・アンチェロッティ監督の下での黄金期を支え、クラブワールドカップ制覇を成し遂げた。

また、「左足の天才」と呼ばれた元ユーゴスラビア代表(当時)のMFデヤン・サビチェビッチも抜群のテクニックで観衆を魅了した。
ランキングではカカーが3位、サビチェビッチが10位とされた。

そして、イタリア人選手もまた会長が愛する存在だ。中盤の底で長短のパスワークを繰り出す“マエストロ、MFアンドレア・ピルロが5位に、
何度オフサイドに引っ掛かっても最終ラインの裏を狙い続けたストライカーのFWフィリッポ・インザーギが7位、
カテナチオの伝統を持つイタリア国内でも歴代有数のDFと呼ばれるアレッサンドロ・ネスタが9位にランクインした。
特にネスタは、移籍市場最終日に会長の一声で獲得が決まったというラツィオからの加入の経緯にも強い印象が残る。

本田のランキング入りは…
 
日本人として歴史上で初めてミランでプレーしている日本代表FW本田圭佑だが、フットボール史に残る名手の中に、ランキング入りはならなかった。
しかし、ランキングの顔ぶれを見れば世界でもトップクラスの選手ばかり。あらためて、この30年間でベルルスコーニ会長が築き上げたミランがいかに名門であるかを再確認させるものになっている。

 ランキングは以下の通り。

1位 マルコ・ファン・バステン

2位 アンドリー・シェフチェンコ

3位 カカー

4位 ルート・フリット

5位 アンドレア・ピルロ

6位 フランク・ライカールト

7位 フィリッポ・インザーギ

8位 ジョージ・ウェア

9位 アレッサンドロ・ネスタ

10位 デヤン・サビチェビッチ

Soccer Magazine ZONE web 2月11日(木)14時20分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160211-00010006-soccermzw-socc&p=2

ACミラン日本語公式HP
http://www.acmilan.com/jp

【サッカー】ミラン、本田を売れない? 放出候補から一転、今では必要不可欠な存在に!
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1455163851/

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