1: 2019/02/17(日) 10:55:16.78 ID:D+Yz5cL49
サッカー

サッカー・Jリーグで、スペイン人の監督や選手が増えている。元スペイン代表で、ヴィッセル神戸に加入したアンドレス・イニエスタ(34)、サガン鳥栖に加入したフェルナンド・トーレス(34)をはじめ、2部のJ2など下のカテゴリーを含めて16人も在籍しているのだ。

 2月14日、開幕前に都内で開かれたイベント「Jリーグキックオフカンファレンス」で、今シーズン、サガン鳥栖に加入したスペイン人選手クエンカ(27)は、Jリーグが魅力的に映ると認めた。

「日本のサッカーが経済的(給与面)でも、実力的にも上がっているというのは、非常に認知され始めている。(今後も増えると思う?)そうなると思います。そのためにも自分たちはここに来ています」

 過去を振り返れば、浦和レッズで活躍した元スペイン代表のベギリスタインが1999年シーズンで去って以降しばらくは加入はなかった。それが、2015年にFC東京にサンダサが加入すると(16年に退団)、17年シーズンからJ2のチームを中心に増え始めていった。

 最近の動きで特徴的なのは、トップレベルの選手というよりは、スペインでもあまり知られていない選手が目立ち始めていること。例えば、J2のFC岐阜のGKビクトル(29)、J2の大宮アルディージャのファンマ(28)、J2の徳島ヴォルティスのシシーニョ(32)。この3人は17年シーズンから日本でプレーしている。また、選手だけでなく、監督も増えている。J1ではヴィッセル神戸、サガン鳥栖、セレッソ大阪の3チームでスペイン人が監督を務める。

 スペインの名門チーム「レアル・マドリード」で働いたことがあるスポーツコンサルタントの酒井浩之さんは、こう分析する。

「一つは、経済的な魅力じゃないでしょうか。イニエスタやトーレスは別格ですが、スペインの2部リーグや3部リーグの地方のチームでプレーするなら、恐らく年俸は1千万円いけばいい方。であれば、Jリーグでプレーする方がいい。日本ではブラジル人選手が代表経験者かどうかは関係なく多い一方、スペイン人選手は少なかった。スペインの2部や3部のチームに所属の選手であっても、決して技術レベルは低くありません」

 また、インターネットやSNSの影響も大きい。イニエスタはインスタグラムではフォロワー数は約2800万人。日本での生活の様子を投稿するとニュースにもなっている。

「Jリーグの情報が簡単に手に入るのはもちろん、イニエスタやトーレスのSNSも大きいでしょう。彼らが『日本は良いところ』と発信することで、ちょっと行ってみようと思わせます。トラブルも少なく、安全で、食べ物もおいしい。そして、東京オリンピックも控えています」(酒井さん)

 日本代表の乾貴士(30)の、現地での活躍も大きかったと見る。

「乾選手がスペインリーグで数シーズンに渡って活躍することで、スペイン人選手たちが日本に対しての興味を向けるようになりました。“乾効果”ですね」(酒井さん)

 Jリーグとスペインリーグ(ラ・リーガ)自体も関係を強めているという。

「Jリーグはアジアでも最も良いリーグ。ピッチ外でも、ビジネスモデルが成長している。リスクも少なく、安全性もある。そして、Jリーグとパートナーシップ関係を築き、より多くの日本人選手をスペインに送り込み、また、スペイン人選手を日本に送り込むことに関心がある。今後もスペイン人選手や監督が増えることを望んでいます」(スペインリーグ関係者)

 先のイベントの囲み会見で、イニエスタはこの“スペインブーム”を好意的に受け止めていると語った。

「スペイン人の選手や監督が加わったことは、日本にあった考え方やプレースタイルが混じりあっていくことでリーグ全体のレベルを上げる。私がいる間に、海外からの注目を浴びるリーグにできれば、と思います」

 2月15日には、FC東京の久保建英(17)のバルセロナ復帰のニュースが現地で報道されるなど、人材面での行き来がますます活発化していくかもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190216-00000023-sasahi-socc

2: 2019/02/17(日) 10:58:17.02 ID:UJJQQ2p30
16人もいるのかよ
ブラジル、韓国の次かな?

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1550368516

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