1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/02/10(水) 18:14:20.25 ID:CAP_USER.net
‘韓日戦’の過去と現在、そして未来
[チェ・ドンホのスポーツ人文]サッカー界最高ライバル、韓国と日本
チェ・ドンホ スポーツ評論家

2016.02.02 13:27:00

時々楽しい想像をする。2028年ワールドカップ決勝戦で韓国と日本が出会う。もちろん優勝は韓国だ。
主審のホイッスルが鳴って90分間の激戦が終わる瞬間、日本選手たちは韓国選手に心からの祝福の握手を差し出す。
韓国選手も日本選手たちの肩を叩いて慰める。

記者会見場で韓国監督はこのように話す。「韓国サッカーは日本がいて幸せだ。私たちはライバルだ。」

韓国と日本サッカーはライバルだ。‘宿敵’という殺伐な表現も簡単に登場する。(中略)

10年前の話であっても20年前の話であっても私たちは簡単に追憶して感動する。
アジアサッカー連盟U23チャンピオンシップ決勝戦で韓国と日本は再び出会った。

常にそうだったように、今回の決勝戦も数々のわだかまりが積み上げられた舞台であった。
オリンピックチーム同士の対決だけ見ても、日本は2012年ロンドンオリンピック3~4位戦で
韓国に敗れた。2014仁川(インチョン)アジア競技大会8強戦でもひざまずいた。
日本としてはロンドンオリンピックの恨みを晴らす舞台であった。手倉森日本
オリンピックチーム監督は「どうせ最後は韓国だと考えた」と話した。韓国と日本は
アジアの頂上に立っても、お互いを倒して登頂してこそ真のアジア最高だと自負できる
熱い歴史を有しているのだ。

韓日戦の背景はもちろん韓日両国の歴史だ。日帝強制占領期間に最高のサッカーチームだった
朝鮮サッカーチームが1935年に全日本サッカー選手権大会で優勝したとき、選手たちも泣いたし
在日朝鮮人も泣いた。抱き合って泣き、悲しみの涙を流しながらサッカーをし、サッカーを見たのでは
ないか。日帝強制占領期間のサッカーは朝鮮の自慢であり、怨念の解消でもあった。韓国サッカーの
DNAは日本にだけは負けてはいけないという朝鮮民衆の恨(ハン)で作られたものだ。

http://www.footballjournal.co.kr/news/articleView.html?idxno=3764

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