1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 23:04:15.46 ID:CAP_USER*.net

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無回転FKでその名を轟かせたC・ロナウドだが、近年は成功率が著しく低下

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、成功率わずか3%のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの「FKキッカー剥奪」を明言し、
ウェールズ代表MFギャレス・ベイルをキッカー役に指名している。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

去就問題の浮上しているロナウドについて、ペレス会長は自身の本業で、CEOを務めるスペイン最大の建設会社「ACS」のイベントでこう語ったという。
「クリスティアーノを売却することはできない。彼はマドリードの最高の選手だ。しかし、ベイルがフリーキックを蹴ることになる。クリスティアーノではなくてね」

ペレス会長は「背番号7」がクラブの変わらぬシンボルであることを明言した上で、FKキッカーからは外れるべきとの見解を示している。

ロナウドは古巣マンチェスター・ユナイテッド時代や、2009年にレアル・マドリードに加入した当初は、
お馴染みのボールの正面に大の字に立つ助走からの無回転FKで何度もゴールネットを揺らしてきた。
だが、ここ最近の成功率はわずか3%。FK100本で、わずか3本しか決められないという低い確率になっている。

「FKの名手」として知られるベイル
 
一方で、ベイルは若くからFKの名手として知られており、大きくカーブをかけるキックや無回転シュートなど、多くのバリエーションを持っている。
16歳でプロデビューを果たした当時、チャンピオンシップ(英2部相当)のサウサンプトン在籍時には、キャリア初ゴールを直接FKで決めている。

サウサンプトンからトットナムに移籍後もFKのキッカーを務めていたが、レアル移籍後はロナウドが大半のFKを蹴ってきた。
無回転シュートが持ち味だったロナウドは、公式球の変化により無回転弾の成功率が急激に下がっている。

記事では「ここ数カ月間、フロレンティーノ・ペレスとクリスティアーノ・ロナウドの関係は悪化の一途を辿っている。
会長はポルトガル代表FWの代わりにネイマールとレバンドフスキを求めている」と報じている。

パリ・サンジェルマン移籍の可能性が浮上するロナウドだが、今回のFKキッカー剥奪指令で会長との関係悪化にさらに拍車がかかりそうだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160209-00010010-soccermzw-socc

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