イタリア紙「ワーカホリック(仕事中毒)の本田を休ませろ」
1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 12:22:44.81 ID:CAP_USER*.net
Soccer Magazine ZONE web 2月5日(金)18時38分配信
スタメン出場の続く本田の疲労を懸念する声も【写真:Getty Images】
本田とボナベントゥーラは16年ほぼ無休状態
2016年の公式戦全試合でスタメン出場を続けているACミランの日本代表FW本田圭佑。イタリアメディアでは攻守に及ぶ貢献とその休みのない仕事ぶりを「ワーカホリック」と評する一方で、「本田を休ませろ」との声も上がっている。ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」が特集している。
伊メディアが選ぶ「冬の移籍成功例トップ10」 名門に加入したあの日本人選手の名も…
特集では、右サイドハーフの本田と左サイドハーフのイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラを「ワーカホリック」と称している。シニシャ・ミハイロビッチ監督はスタメンに固定している2人に休養を与える方法と解決策を模索するべきだと論じている。
本田は昨年の秋にベンチ暮らしが続いたが、12月20日のフロジノーネ戦から公式戦9試合に連続でスタメン出場。ボナベントゥーラは1月26日のイタリア杯アレッサンドリア戦こそ欠場したが、それ以外では開幕時からボランチ、トップ下、攻撃的MFとしてレギュラー出場を続けている。昨年11月21日のユベントス戦からスタメン出場が続いている。
ボアテングら起用でターンオーバー制の必要性浮上
記事では「今のところガソリンは尽きていないのかもしれない。だが、鉄でできている人間などいないのだ」として、冬の移籍市場でミランに復帰したガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングと、MFアンドレア・ポーリを有効に活用して本田とボナベントゥーラに休みを与えるべきだとしている。特にボアテングを有効に使えば交互に休ませることができるとして、あくまでもレギュラー格は本田とボナベントゥーラの2人という前提で論じている。
指揮官は、ダブルボランチに関しては、主将リッカルド・モントリーボとアンドレア・ベルトラッチ、ユライ・クツカの3人をローテーション起用している。サイドバックはイニャツィオ・アバーテとルカ・アントネッリ、マッティア・デシリオの3人、センターバックもアレッシオ・ロマニョーリとアレックス、クリスティアン・サパタで回すことができている。2トップもカルロス・バッカとエムベイエ・ニアングを軸に、ルイス・アドリアーノやマリオ・バロテッリを加えてる。しかし、サイドハーフの2人は1月のリーグ戦で完全にフル稼働した。
これまで「パンキナーロ(ベンチ要員)」などと不名誉な称号を与えられてきた本田だが、16年に入ってからのプレー振りは攻守に惜しまない運動量や労力に相まって、「ワーカホリック」とまでされている。レギュラーポジションをほぼ手中に収めた感のある本田が“有給休暇”を与えられる日はくるのだろうか。
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160205-00010012-soccermzw-socc
スタメン出場の続く本田の疲労を懸念する声も【写真:Getty Images】
本田とボナベントゥーラは16年ほぼ無休状態
2016年の公式戦全試合でスタメン出場を続けているACミランの日本代表FW本田圭佑。イタリアメディアでは攻守に及ぶ貢献とその休みのない仕事ぶりを「ワーカホリック」と評する一方で、「本田を休ませろ」との声も上がっている。ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」が特集している。
伊メディアが選ぶ「冬の移籍成功例トップ10」 名門に加入したあの日本人選手の名も…
特集では、右サイドハーフの本田と左サイドハーフのイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラを「ワーカホリック」と称している。シニシャ・ミハイロビッチ監督はスタメンに固定している2人に休養を与える方法と解決策を模索するべきだと論じている。
本田は昨年の秋にベンチ暮らしが続いたが、12月20日のフロジノーネ戦から公式戦9試合に連続でスタメン出場。ボナベントゥーラは1月26日のイタリア杯アレッサンドリア戦こそ欠場したが、それ以外では開幕時からボランチ、トップ下、攻撃的MFとしてレギュラー出場を続けている。昨年11月21日のユベントス戦からスタメン出場が続いている。
ボアテングら起用でターンオーバー制の必要性浮上
記事では「今のところガソリンは尽きていないのかもしれない。だが、鉄でできている人間などいないのだ」として、冬の移籍市場でミランに復帰したガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングと、MFアンドレア・ポーリを有効に活用して本田とボナベントゥーラに休みを与えるべきだとしている。特にボアテングを有効に使えば交互に休ませることができるとして、あくまでもレギュラー格は本田とボナベントゥーラの2人という前提で論じている。
指揮官は、ダブルボランチに関しては、主将リッカルド・モントリーボとアンドレア・ベルトラッチ、ユライ・クツカの3人をローテーション起用している。サイドバックはイニャツィオ・アバーテとルカ・アントネッリ、マッティア・デシリオの3人、センターバックもアレッシオ・ロマニョーリとアレックス、クリスティアン・サパタで回すことができている。2トップもカルロス・バッカとエムベイエ・ニアングを軸に、ルイス・アドリアーノやマリオ・バロテッリを加えてる。しかし、サイドハーフの2人は1月のリーグ戦で完全にフル稼働した。
これまで「パンキナーロ(ベンチ要員)」などと不名誉な称号を与えられてきた本田だが、16年に入ってからのプレー振りは攻守に惜しまない運動量や労力に相まって、「ワーカホリック」とまでされている。レギュラーポジションをほぼ手中に収めた感のある本田が“有給休暇”を与えられる日はくるのだろうか。
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160205-00010012-soccermzw-socc
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