1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/08(月) 22:21:36.43 ID:CAP_USER*.net

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勝利を逃したウディネーゼ戦の本田は「マシな選手の一人」
 
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、7日の本拠地ウディネーゼ戦で公式戦10試合連続となる先発出場を果たした。
1-1のドローに終わった試合で、本田は直接FKの場面でFWマリオ・バロテッリにキッカーを譲るシーンもあり蹴らなかったが、
地元のミラン番記者は「キッカー本田」の復活を待望する声を上げている。

決定機を生かせず、今季2度目のリーグ3連勝を逃したミラン。フル出場を果たした本田は最低限のプレーを披露したと、
地元テレビ局「7ゴールドTV」のパオロ・ヴィンチ記者は語っている。

「本田は悪くなかったが、特別に素晴らしいプレーもなかった。
もっと決定的なプレーに期待したい。課題はあるが、マシな選手の一人だった」

ゲーム終盤に見せた惜しいクロス以外に、目につくようなプレーはなかったが、
本田はミランのなかで「マシ」なパフォーマンスだったという。そして「今日は6点」と、及第点と言える採点を与えている。

ヴィンチ記者は黒子役として攻守に奮闘する本田に対し、ピッチ上でのさらなる自己主張を求めている。
「バロテッリは左のFKも蹴った。もっと本田にFKを蹴ってほしかった。そのうち半分は蹴ってもいいと思った」

ミランでのFK弾は昨年9月の一度のみ
 
後半30、32分と立て続けに訪れたFKのチャンスで、本田は同僚マリオ・バロテッリに譲った。
2014年1月の加入以来、本田はミランで一度しか直接FKからゴールを決めていない。一昨年10月のキエーボ戦で記録してから、その左足は鳴りを潜めている。

 ミランを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督は、世界屈指のFKのスペシャリストだったことで知られている。
セルビア代表の名手は、ラツィオに在籍していた1998-99シーズンにFKでハットトリックを達成。スピード、変化、精度ともに超一流だった。

 ミランのキッカーは、この日欠場したイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラが務めることが多いが、
バロテッリはグロインペイン症候群で長期離脱する前の昨年9月23日の第5節ウディネーゼ戦で決めていた。

バロテッリがミハイロビッチ監督にキッカー役として指名されているのかもしれないが、本田の眠れる左足の覚醒を期待する声が上がっていた。

Soccer Magazine ZONE web 2月8日(月)20時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160208-00010015-soccermzw-socc

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