127: 2019/01/16(水) 19:44:52.72 ID:8TXjGqXe
サッカー

森保ジャパンはまだ本気出してない!?トルシエが語る、静か過ぎるアジア杯

「本当の戦いはこれから始まる」

 ――あなたのとき(2000年)は最大6試合でしたが、今回から出場国が24カ国に増え決勝まで行くと7試合になります。フィジカル面でよりキツくなったと言えますか? 

 「そうとも言えない。もちろんその点は考慮しなければならないが、今日の選手は以前より周到に育てられている。ヨーロッパでの経験もあり、週2試合のペースで試合を重ねている。今のプロ選手はこうした大会にもキッチリと対応できる。

 また選手層も厚くなりターンオーバーも容易だ。1試合増えたことが日本にとってハンディキャップにはならない。20年前よりも選手の状態は良く、準備も整っているからだ。そして日本の大会はまだ始まっていない」

 ――どういうことですか? 

 「繰り返すがここまで日本はコレクティブに戦い、試合を容易にコントロールして勝利を収めてきた。力を発揮するのはこれからで、本当の戦いもこれから始まるからだ」

日本は50%、イランは80%の出来。

 ――現状ではイランの方が日本より成熟し、より完璧であるわけですね。

 「そうだ。ベトナム戦(12日)はイランにとっても突破を賭けた試合だった。ベトナムには厳しい試合となったが、逆に言えばイランは日本よりも進歩の余地が少ない。日本が持てる力の50%しか出していないのに対し、イランはすでに80%を発揮しているからだ。イランの方が現状では大会に集中しているし、戦い抜く気持ちも彼らの方が強く持っている。

 日本はまだチーム作りの試行錯誤の段階だ。練習試合を繰り返しながら、いろいろ学んでいるのが今の日本だ。本当の意味で大会にのめり込んでもいない。それが幸いであるのは、日本がイランよりも効率の面で少し劣っているからだ。

 個のキャラクターについてもそうで、日本の選手はパーソナリティーを欠いている。ラボの段階の学生チームのようだ。世代交代の過程にある、経験の浅い若いチームだ。監督も模索を重ねている。

 イランは違う。イランはすでに出来あがっている。日本よりも進んでいるが、日本もほどなく追いつくだろう。少し時間はかかるかも知れないが、今すぐ100%になる必要性もない。

 そういう意味で両者を真に比較することはできない。どちらもグループリーグ突破を果たしたという事実があるのみだ。

 イランはベテラン揃いのチームだが、日本は攻撃陣が若い。それがどうでるか――。

 北川には国際経験がほとんどない。堂安も南野もトップレベルでの経験には乏しい。原口は何故か大人しく、まるで50%の力しか発揮していないように見えるが……。柴崎も酒井も長友も、今日の試合では力を出さなかった。

 全員、とても静かにプレーした。それが本当のところだろう」

 ――わかりました。メルシー、フィリップ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190116-00833194-number-socc

134: 2019/01/16(水) 21:14:55.15 ID:C29u9kMs
>>127
一度も本気を出さずにこの大会去りそうだな

引用元: http://hayabusa5.2ch.sc/test/read.cgi/livefoot/1547565699/0-

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