1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 19:24:51.11 ID:CAP_USER*.net
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今、Twitter上ではあるトリックプレーが話題だ。
このプレーは、昨年12月12日に行われたイングランド4部リーグ・ツーのルートン・タウン対ノーザンプトン・タウン戦で生まれたもの。しかし、海外のバイラルサイトで紹介され、今このタイミングで広く拡散し大きな話題となっているのだ。

その映像を、公式動画で見てみよう。

https://www.youtube.com/watch?v=ja3ddqMtIs0#t=28



ゴールまで25mほどの距離でフリーキックを獲得し、ボールの前に3人の選手が並んだノーザンプトン・タウン。ここから素直に中へとボールを送るかに思われたのだが、エリア内で待っていた味方選手にグラウンダーのパスを送り、この選手がこれをダイレクトで折り返す。

そしてゴール前でフリーになっていたジョン=ジョー・オトゥールがゴールを決め、見事な連携でゴールを奪った。このトリックプレーは非常に美しいのだが、今回注目したいのはこのプレーがおよそ2ヵ月遅れでブームになっているという点だ。

おそらく、その火付け役となったのはパロディアカウントの『Footy Jokes』。このアカウントでは、試合情報など一切書かずにこのトリックプレーを紹介している。その直後、日本でも人気のパロディアカウント『BBCSporf』も追ってこの動画を投稿している。

さらに、スペインのスポーツ紙『AS』も「ここ10年間で最高の戦術的な動き」とこの映像を記事にしている。同紙はパロディアカウントとは一線を画すマスメディアである。にもかかわらず、このプレーを「話題の動画」として紹介しているのだ。その証拠に、この映像を伝える記事にはこれがいつのどの試合であるかという記述がない。

その代わりとして「バイラル動画」や「インターネット上の現象」といったタグがつけられ、ただ動画だけが掲載されているのだ。あるサイトが紹介した動画が話題となり、他のメディアも取り上げそれがウイルスのように広がっていく…。

その是非は一旦置いておくとして、まさに「ソーシャル時代」の象徴とも言うべき現象であろう。余談ですが、編集部Sも数十秒の映像からこの試合がルートン・タウン対ノーザンプトン・タウン戦のものであるということを割り出すのに苦労しました…。

ちなみに、試合はアウェイのノーザンプトン・タウンが3-4で勝利している。

http://qoly.jp/2016/02/05/northampton-town-trick-play?part=2
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1454667891/

 
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