1: pathos ★@\(^o^)/ 2015/10/05(月) 16:31:31.48 ID:???*.net

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散々な結果

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は4日、ブンデスリーガ第8節バイエルン・ミュンヘン戦に先発出場したが本領を発揮できず、
独メディアからはチームワースト評価を与えられた。見せ場をつくるどころかボールを触ることさえままならず、後半8分に途中交
代でピッチを後にした。独地元メディアからは「危険なシーンを作り出すことはなかった」と、存在感の希薄さを指摘された。チーム
も1-5で大敗した。

 今季の香川は開幕から絶好調で、キレのあるプレーを連発していた。しかし、開幕7連勝と圧倒的な強さを見せる王者には通用
しなかった。

 独地元紙「ルールナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)では、チームワーストタイの5点。大量失点による敗北を喫したドルト
ムントは、総じて低評価となっている。香川のほか、主将のDFフンメルス、ピシュチェク、途中出場のMFヤヌザイが最低点を付けら
れた。アシストを記録したMFカストロと中盤で健闘したMFバイグルの3点がチームトップ。唯一の得点を決めたオーバメヤンでさえ
4点と散々な結果だった。

 「WAZ」紙も同様に厳しい採点となっている。香川をはじめ、GKビュルキ、フンメルス、ピシュチェク、ヤヌザイがチームワーストの5
点。香川は「バイエルンの守備陣を相手に、危険なシーンを作り出すことはなかった。その結果、試合が再開されてすぐに途中交代
となった」と評されている。

 チームトップはバイグル、カストロの3.5点。8試合連続得点のオーバメヤンは、途中出場のロイスらと同じく4.5点で、ワースト2位の
評価を下されている。

. “バイエルン・キラー”の見る影もなく

 「ビルト」紙では、ミュラーに決められた先制点と、後半開始早々にレバンドフスキに決められた2つの失点シーンでいとも簡単に相手
にかわされるなど、不安定なプレーが目立ったGKビュルキが6点という最低点を付けられた。香川はまたしても5点。ほとんどプレーに
絡めなかった上に途中交代で、見るべき点がなかった。同紙はチーム最高がオーバメヤン、バイグルら5選手に与えられた4点と、最
も厳しい基準で採点した。香川やフンメルス、途中出場のヤヌザイとロイス含めた7人が5点だった。
 
 元ドルトムントのロベルト・レバンドフスキとマリオ・ゲッツェにそれぞれ2得点、1得点1アシストという結果を残されるなど屈辱まみれの
敗戦を喫したドルトムント。かつて“バイエルン・キラー”といわれた香川にもその面影はなく、この試合ではかすかな爪痕を残すことすら
許されなかった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151005-00010004-soccermzw-socc

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