1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/02(火) 18:09:17.71 ID:CAP_USER*.net
2010年以来のJ1復帰を目指すJ2京都が、チームを大幅に刷新した。5年連続で昇格を逃した結果、今季は下部組織で育った若手4人がJ1クラブに流出した。「想定外。1年でも早くJ1に上がらないと、こういうことが起きてしまう」と野口裕司強化部長。危機感が募る中、期限付き移籍からの復帰4人を含めて16人の大量補強を行い、J2脱出へ準備を進める。

 12、13年は3位に入りながら昇格プレーオフで敗れ、14年は9位。昨季は17位に沈んだ。
オフにはMFの駒井善成(23)が浦和、原川力(22)が川崎、伊藤優汰(23)が新潟、FW宮吉拓実(23)が広島と、下部組織出身の主力が次々と移籍。野口強化部長によると、ある選手は「将来は海外でのプレーや日本代表入りという夢があり、そのためにはJ1にいないといけない」と明かしたという。

 育成に力を入れる方針を維持しつつ、再建を目指すクラブが補強で狙うのが選手間の競争による戦力底上げだ。
山中大輔社長は、厚い選手層で昨季のJ1を制した広島を例に、「誰かがけがをしても次が出てくる。あれが理想」と言う。
柏のGK菅野(すげの)孝憲(31)、名古屋のDF牟田雄祐(25)、本多勇喜(25)らJ1の主力級選手を積極的に獲得。チームの顔ぶれはがらりと変わったが、山中社長は「伸び幅の大きい選手を取った。今のメンバーで3年間やろうと思っている」と手応えを口にする。

 「本当に必要とされていると感じた」とJ1からの移籍を決めた牟田が「まずはチーム内の競争に勝ち、試合では泥臭く勝利に貢献したい」と言えば、菅野も「チームとともに個人でも成長したい」と意気込みは十分。
クラブが目標に掲げるのは18年のJ1優勝。その第一歩として、まずは昇格の壁に挑む。【細谷拓海】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00000045-mai-socc

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