1: Egg ★ 2018/12/26(水) 15:02:43.47 _USER9
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(左から) 中井卓大、中村憲剛【写真:荒川祐史】

川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛が自身のブログを更新。“息子のアイドル”である15歳と共演を果たし、「中学三年生にして身長178センチということで既に抜かれているっていうね…」と笑い飛ばした。

川崎は今季史上5チーム目のJ1連覇を達成。プロ16年目の中村は33試合6得点と攻撃を牽引し、史上最年長でベストイレブンに選出された。

現在は鹿島アントラーズ以来となる3連覇を目指す来季に向けて束の間のオフを過ごしているが、中村家にとって嬉しい出来事があったようだ。中村は25日、自身のブログで「今日は哲生さんにご招待いただいて、ピピ君ことレアル・マドリード所属の中井卓大君とボール蹴ってきました」と綴り、元Jリーガーで引退後はサッカー解説などを務める中西哲生氏の計らいでレアル下部組織カデーテA(U-16)のMF中井卓大とトレーニングしたことを報告。大いに刺激を受けたという。

「哲生さんと3人でパス交換をしましたが、ボールが止まること止まること。徐々にボールスピードを上げていきましたが、あまりにしっかり止められるので最後らへんはついつい試合と同じくらいのテンポで出してしまいました…。もちろんトラップミスをすることはありますが、それもそこまで多くなく、むしろパススピードが速いボールの方がしっかりコントロールできている印象でした。正直、ボールコントロールや身のこなしは中学三年生のものとは思えませんでした」

Jリーグ屈指のテクニシャンとして知られる中村から見ても、日々レアルで研鑽を積む中井の技術は15歳の枠を超えていたという。

“レアル中井”のパススピードに衝撃「すごい刺激を受けました」

「話を聞けば普段から周りはこのパススピードとのこと。それはちょっと衝撃でした。わかっていたこととはいえ、この年代でこのパススピードが日常なのだとしたら…。レアル・マドリード所属でもあるしそりゃそうだろうなと思いつつ、38歳も自分の息子でもおかしくない年齢の選手に負けないように、もっともっと質を追求していかねばならないなとものすごい刺激を受けました」

その他にも、「中学三年生にして身長178センチということで既に抜かれているっていうね…苦笑」と言及。38歳で身長175センチの中村をすでに3センチ上回っており、思うところがあったようだ。中井は昨年末に帰国した際、MF乾貴士(ベティス)とも共演していたが、乾は中井が2年で身長20センチ伸びたと聞き、「身長がもう抜かれた」と公式ブログで綴っていた。

中村の息子にとっても「ピピ君がアイドル」とのことで、中村家にとって中井とのひと時は特別なものになったようだ。

2018.12.26 フットボールゾーン
https://www.football-zone.net/archives/156962

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