1: Egg ★ 2018/12/25(火) 08:52:35.10 _USER9
2019年1月5日からアラブ首長国連邦(UAE)で開幕するアジアカップ。4年に1度のアジア王者決定戦で日本は最多4回の優勝を誇る。海外メディアでも日本が同大会で「最も成功を収めたチーム」として紹介されている。

1956年から始まったアジアカップだが、日本代表は1992年の自国開催で初優勝を飾る。レバノン開催の2000年大会、中国開催の04年大会には連覇を果たし、2011年のカタール大会でもチャンピオンとなった。オーストラリアで行われた前回の2015年大会では、準々決勝でUAEに敗れて(1-1 PK4-5)ベスト4に終わった。UAEで開催される今大会では、オーストラリアからの王座奪還を目指す。

衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は大会開幕を目前に控え、「AFCアジアカップ2019:歴史上最も成功したチーム」として、実績ある5カ国をランキング形式で紹介している

優勝回数が大きく反映されていて、5位にオーストラリア(優勝1回、準優勝1回)、4位に韓国(優勝2回、準優勝4回、3位4回)、3位にイラン(優勝3回、3位4回)、2位サウジアラビア(優勝3回、準優勝3回)と並ぶ。

そして、アジア最多となる4回の優勝を誇る日本が1位で、アジアカップで「最も成功したチーム」としてピックアップされている。

「稲本潤一や中村俊輔、中田英寿といったスターたちが、そのフットボールスキルと市場価値を持って世界の注目を集めることになった」と、世界の舞台へとステップアップを果たしたタレントの多さを特筆している。

過去の大会と比較 吉田麻也と武藤嘉紀を除けば…「人気選手の名前がない」と指摘

「今回は選ばれていない本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)や岡崎慎司(レスター・シティ)、香川真司(ドルトムント)など、高いレベルにあるヨーロッパのチームでプレーする選手がメンバーに選ばれていた」

このように、日本はアジアでも屈指のタレント軍団としてアジアカップに参戦していたとも振り返られている。その一方で、今大会に関しては「サウサンプトンDF吉田麻也とニューカッスルFW武藤嘉紀を除けば、人気選手の名前がない」と指摘された。

森保一監督体制ではMF堂安律(フローニンゲン)やMF中島翔哉(ポルティモネンセ)といった伸び盛りの選手を選出しているが、本田や香川といったビッグクラブ所属経験のあるスターに比べれば、まだ世界的な知名度は追いついていないということだろう

今大会で彼らが力を発揮し、どこまで世界にアピールできるのかも注目ポイントの一つになりそうだ。
2018-12-25_10h53_28
12/24(月) 20:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181224-00156433-soccermzw-socc

続きを読む