1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/31(日) 20:40:26.02 ID:CAP_USER*.net

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30日付イタリア紙コリエレ・デロ・スポルトがACミランの日本代表FW本田圭佑(29)のインタビューを掲載した。
同様のインタビューは一般紙ラ・レプブリカにも掲載されている。内容は次の通り。

-ダービーはどちらが勝つか
本田 ミランが1-0で勝つ

-得点者は
本田 バッカ

-インテル相手に順位を上げるための最後のチャンスとなるのか
本田 まさにその通り。だからこそ絶対に勝たなくてはならない。私たちはいい試合をしていない。しかし、まだ順位を上げるチャンスはある

-CLのことも考えているか
本田 あまりうまくいってはいないが、まだ諦めるほどではない

-あまりうまく行っていないと言うのはなぜか
本田 理由はいくつかある。少なくとも私がここに来てから(2014年1月以降)ずっとそう。伝統的にミランは常にCLで戦わなければならない。リーグでも上位に入らなければならない。私たちの頭にあるものを何か変えることが必要

-精神的な問題が先にあるということか
本田 このチームはメンタル的には強いと思う。それより、考え方を変えなければならない。過去の多くの成功がミランに勝者としてのメンタリティーを与えた。しかし今のチームは大きく異なる

-戦術ではボールキープよりカウンターを狙うことが必要か
本田 私の方からも1つ質問したい。ミランがヨーロッパを制覇していた時には、どのような戦い方をしていたのか

-攻撃的でゲームとボールをコントロールしていた
本田 私の考えは違う。日本でテレビで試合を見ていたが、私の印象ではカウンター攻撃をしていた。CLの多くの試合をまさにそのやり方で勝っていた

-何が言いたいのか。今のミランはそのように戦うべきということか
本田 それは分からない。決めるのは私ではない。人それぞれ異なった意見を持っているということだ。例えばベルルスコーニ名誉会長は(練習場の)ミラネッロに来るたびボールポゼッションが大事だと言う。
おそらく彼が正しいのかもしれない。でも事実は、まだ自分たちの戦うスタイルを見出せていないということだ

-解決法は

本田 異なる意見が多すぎるのは良くないことだ。同じ考えを持つことが普通で大事だろう。クラブ、監督、選手、サポーター…。みんなが同じ哲学を持たなければならない。
試合の結果に左右されることなく、それを推し進めていくことだ。敗戦の後でさえも、我々の考えを進めていかなくてはならない。毎回すべてを変えるのはもうたくさん。
『ひどい試合をして負けた。だから(そのたびに)変えなくてはならない』という考えは、もうあってはならない

-ミランには忍耐が足りないと思うか

本田 そう。その言葉が適している。イタリアは日本と比較してあまり我慢できないこと知っている。もちろん成長したい、向上したい、世界最強クラブの1つに戻りたいという願望は、ミランのまわりではずっと持ち続けていることだ。
しかし、私たちはまだ目標に到達する方法を探しているところ。それは忍耐があって初めてかなえることができる。
例えば、うまくいかない時、常に責任者を探すことは、私は好きではない。それは簡単なことだが、団結とポジティブな姿勢が必要。重要なのはプロジェクトを前に進めていくこと。たとえインテルに負けるようなことがあったとして

>>2以降につづく
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1598731.html

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