1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/29(金) 16:40:47.61 ID:CAP_USER*.net
リオ五輪アジア最終予選を兼ねるU―23アジア選手権で出場権を獲得した手倉森ジャパンは決勝(30日)で韓国と対戦する。

FW浅野拓磨(21=広島)らイレブンは、本番に向け始まるサバイバルに複雑な心境をのぞかせた。

念願だった五輪出場権を獲得したが、永遠のライバル国には負けられない。
DF室屋成(21=明大)は「まだ満足せずに韓国との決勝に勝たないといけない。
『勝ってアジア1位になってリオ五輪に行く』ということは、チームみんなで話している」と気持ちを高ぶらせていた。

イレブンはアジア王者の称号を手にリオに乗り込むつもりだが、そこには厳しい競争が待ち受けている。

今大会の選手登録は23人ながら五輪本番は18人。
24歳以上の3選手を登録できるオーバーエージ(OA)枠を使うと、
U―23世代は15人しか選ばれない。新戦力の加入も見込まれるなか、かなりの狭き門だ。

浅野は「改めてここに来ているメンバーの力を感じたし(五輪行きに)危機感を持たないといけない。
チームに帰ってからも常に持って結果を出して五輪のメンバーに選ばれるようにしたい」。

OA選手との争いについては「(五輪メンバーに残って)海外組と一緒にやりたい気持ちもあるが、
自分がフル代表入りを実現させたい」と語った。

また室屋は「また一から競争が始まるけど、やっぱり本大会に行きたい。
欧州の選手はもっとスピードがあるし、体の強さを高めていかないといけない」。

MF原川力(22=川崎)は「まずは川崎で試合に出続けることが大事。
攻撃の面で違いを出して、守備面ももっと上げていきたい」と気を引き締めた。

本大会の出場権を得たとはいえ、まだスタートラインに立ったにすぎない。

1968年メキシコ五輪銅メダル以来、48年ぶりとなるメダル獲得を実現するには、
まず激しいチーム内競争を勝ち抜かなければならない。

東スポWeb 1月29日(金)15時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000019-tospoweb-socc

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